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2008/01/12(土)
冬の活動のお知らせパート2
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秋 の 活 動 の 報 告 <調査活動> ・野鳥調査 9/18(月) 10/22(月) 11/19(月) 参加者 14名 今年は山の木の実が豊富なのか、まだ山から下りてこない様子で個体数が少ない 11/19 組合が尾根道エコセメント工場上で定期の風と大気の測定中 風向と風力の測定は、一年ぐらい前から開始したものである ・植物調査 10/14(日) 5名 馬引き沢のキヨスミイトゴケなどのコケ類の定点観察 馬引き沢のキヨスミイトゴケの群生は東京近辺ではなかなか見られない、是非一見を ・水生昆虫調査 11/17(土) 6名 紅葉が始まった木々を見ながら調査 2年ほど前から二ツ塚処分場調整池下流の谷古入り川に、水の汚染の指標生物である サカマキガイの大量発生がみられる*(財)日本自然保護協会編集「指標植物」参考 ・二ツ塚処分場周辺水質一斉調査 10/27(土) 37名 二ツ塚周辺の馬引き沢および清見沢の電気伝導度と水質一斉調査、 午前小雨の中、参加者が沢に入り採水、その後青梅市民会館で電気伝導度とCDO測定 午後その結果を踏まえての関口鉄夫氏(滋賀大学非常勤講師)のまとめと講演 地形や地質などの関連も出ているが、全体的に地下水の汚染が広がっている 経年的な変化を粘り強く調査記録していくことが大切と話される * 支える会主催で他団体と共催 * その後専門機関に硝酸イオン、砒素、総水銀、鉛の水質分析を依頼 ・土壌分析調査 11/19(月) 2名 二ツ塚処分場周辺4ポイントで五点混合法採取、分析依頼先へ送付 <その他の活動> ・風船によるヒートアイランド現象観測 羽村河川敷公園 9/23 10/23 参加者 6名 中田先生のアドバイスにより実施、方法を検討して来年再度観測 ・現地フィールドワーク、案内説明 9/27 東京農工大学生 8名 10/10 府中市民 9名 ・東京マイコープ エコセメント、活動説明 (水道橋消費者センター) 9/28 40名 23区及び多摩地区の多くが廃プラの焼却に方向転換している エコセメントは、焼却による益々環境汚染と温暖化を加速していく要因 ・文教大学(湘南校舎)でのゲスト講義 11/20 18名 ゴミ問題・処分場問題など現地での様子を学生たち伝え、考えてもらう 初めての試みた活動として、色々なヒントや方法を学ぶ <活動資金助成> 11月にパタゴニア(アウトドア用品)から08年の助成対象団体に決定しました。 高木仁三郎市民科学基金にも応募申請をしています。 感謝です。 ☆今年もあと少しでおわります。ご協力、ご支援ありがとうございました。 新しい年が、一人一人に、この国、この地球によい年であることを願います。☆
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