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2006/07/24(月)
これからの保険制度
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23日1時より介護保険を考える会の集会に参加してきた。 映画[ジョンQ」を鑑賞して、医療制度あり方、今後の問題など、話し合ってきた。
この映画は、前述した、色平哲郎さんが警鐘している保険制度のあり方だ。 ご存じない方は、ビデオショップで捜されたらよいと思う。 今後日本が、方向性を示している保険制度の縮図で、金持ちしか、上級医療は受けられなくなる。
この医療制度が日本に導入されれば、医療制度は、アメリカ資本で牛耳られてしまい、利益は全部、米国に持っていかれてしまうのである。 恐ろしい話であるが、現実化しつつあるのは事実である。
厚労省のホームページは、ぜひご覧なってください。
映画[ジョンQ」とは
ある日突然、最愛の息子が心臓病を患い、昏睡状態に陥った。生き延びる方法は心臓移植しかない。しかし、リストラで半日勤務となっているジョンの保険は、高額な移植手術に適用されない。ジョンは家財道具を売るなど金策に走ったが、病院から無情な退院勧告が出される。我慢の限界に達したジョンは拳銃を持って救急病棟を占拠。医師や患者を人質に、マイクの手術を要求するのだった…。
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