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2005/02/25(金)
昔のおやつ？
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最近は店頭に当たり前のようにスナック菓子や袋菓子が並んでます。。私もお菓子だ〜い好きなので時々買って帰りますが。。
農家だった我が家では子どもの時（昭和40年代）は、近くの農協（今のJA)で買い貯めした袋菓子（藤田まことの宣伝してた・・前田のクラッカー♪やシガレットなど）が転がっていたり、たま〜に母親にくっついて買い物に行ったときなどは絵の具のような形でチュウブに入ったチョコレートや傘の形のチョコを買って貰ったり、お手伝いの駄賃を握って10円くじで引いたハズレのおまけの駄菓子等を食べてました。（当時そういえばチクロといってすご〜く甘い甘い、甘味料がありましたっけ？！）
そんな時代でも良く遊びに行ってた友人宅ではいつもお母さん手作りのドーナツやクッキーが出てきて羨ましかったモンです。。
もちろん、我が家でも手作りのおやつは一応ありました
ホットケーキとか・・はったい粉(写真）を溶いたおやつとか。。
ホットケーキはご存知の通り、小麦粉と卵と砂糖を溶いて油を塗ったフライパンの上で焼いたもので自分達で焼いて食べてましたけど。。母の作る『はったい粉のおやつ』は『はったい粉』に適量の砂糖を入れ少量のお湯で練って食べる戦後？のおやつです
秋には砂糖代わり？に種を取った熟し柿を入れて食べると美味らしいのですが、かなり珍味？でしたから小学生だった私はこのおやつが苦手で、無理やり食べさせようとする母からショッチュウ逃げ回っていました（冷汗
だけど不思議ですねぇ。。この年（40過ぎると）になるとそんな食べ物でも懐かしく、、いまでは思い出して時々食べて見たくなる程です（年を取ったせい？？ 苦笑）
だからそのうちまたチャレンジしてみたい？！と思ってます。 でも食べ残すかな？やっぱり。。 (#^.^#)
（はったい粉＝麦を挽いた粉です⇒もっと知りたい方はこちらをクリックしてください)http://www.ermjp.com/dandan/boku/boku01.htm
そんなはったい粉も最近ではヘルシーなケーキやクッキーとして生まれ変わり？重宝されているらしい。。
時代も変りましたねぇ〜♪（笑
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