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2004/07/05(月)
我が家のアイドル?!はチェリーと・・
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店主がこよなく愛して止まない物の一つに 愛車チェリーと数年前にやって来た愛犬ベンが居ます。 チェリーはご存知のように30年来の相棒ですし、 それに匹敵するぐらい可愛がっているのは・・ 我が家の愛犬『ベン』なのです。
今日はそのベンについてお話します。 犬の種類はキャバリアで 正式名称は「キャバリアキングチャールズスパニエル」と言います。 そして呼び名はベートーベンと言うのですが・・長いので皆で“ベン”と呼んでいます。 室内犬で、年齢は6歳の雄です。色は白黒茶の三色で珍しい?らしいです。 6年前に山口のブリーダーの方から我が家にやって来て (今では想像できない位)小さくて弱弱しかったのですが・・ 今では体重も1?`も有り・・体格も性格もかなり図太く堂々としています。 まるで今の私と同じ?!です(苦笑)
この犬がやってくるまで我が家には紆余曲折、様々なドラマ?が有り、、 (と、言っても店主の飼いたいという気持ちが様々な犬を連れてきたのですが。。)
一匹目、、ある日、自宅に帰ると洋間の真ん中にダンボールの箱の中が有り、柴犬の子犬がその箱の中で尻尾を振っておりました、、、
二匹目は、シべりアン・ハスキーを知り合いの自動車屋さんからタダで連れて帰っ来たり、、
・・ある時にはラブラドールの子犬をお得意様から血統書付きで連れて帰ってきたりと、、 4〜5年の間に4?匹程連れて帰ってきました。 もちろん、その時の我が家の様子は連れて帰るたびに夫婦喧嘩が勃発!です。 (何故なら・・その頃の我が家では子供も幼く、うちも会社を始めたばかりで到底飼う気持ちもお金の余裕も無く)その都度私は友人を頼りに・・飼える人を探して奔走していました。 そんな私の苦労も知らない?店主はまたゴールデン?を連れて帰ると言いだし、、 さすがにその時は即行で・・諦めて貰いました。
・・何故そんなに飼いたがるのか?私には理解できなかったんですが・・よくよく聞いてみると・・子供の頃家庭の事情で飼えなかったのが影響しているらしくどうしても飼いたいと言うことでした。 ならばということでようやく理解した私は知り合いのペット美容室の社長さんにお願いし(6年前にインターネットを通じて)山口のブリーダーの方から譲って頂きました。 当時非常に珍しかったキャバリアは犬の種類の中でも、とても人懐っこく従順で飼いやすいのです。 6年前(今のベンの話が来た頃)の我が家には長女・長男も中学生で思春期に差し掛かっており、そんな娘や息子たちの精神的な支えにもなってくれました(もちろん、店主の為にも?!) 今、問題になっている小学生・中学生の心の問題等の事件は動物に接するということでかなり軽減されると聞いています。 日頃のストレスでイライラし、ささくれだっている心や色々な事で傷ついた心を癒してくれるらしいです。
周りを見回しても子供さん(小学校の高学年から高校生)は様々ですが成長に合わせて探し回って飼われる方も多いようです。 老婆心ですが・・子供さんの事で悩んで居られる方は一度考えて見られたら如何でしょうか? 手間は多少掛かりますが・・家族の一員としてそれ以上の喜びもありますから。。
そして6年経った今の我が家では・・ベンは末っ子(高2の息子)と家族内での立場を巡り熱い戦いをしています(笑) 夜は店主よりも大きな顔をしていびきをかきながらいつも私の傍で眠っております。 (我が家と同じ色の)キャバリアのHPを見つけました ↓ http://inahome.hp.infoseek.co.jp/puffy/puffy.html
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