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2004/07/17(土)
毎日暑い日が続いていますね、、
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少々バテ気味ですが、皆様お変わりありませんか? お盆までには後一ヶ月ですね、、 今日は広島での独特な文化?をご紹介します。。
広島では『安芸門徒』と呼ばれる程、宗派は浄土真宗が多いのですが・・お盆(8/15)頃には昔から色とりどりの紙の灯篭を車に乗せてお花やお線香と一緒にお供えする風習が有ります (この紙の灯篭は毎年毎回お盆が終わった頃に墓守の方が抜いて処分します)
お供えする紙の灯篭には二種類有り、通常は色んな色のついた紙灯篭をお供えしますが・・亡くなられて一周忌未満の方は初盆と言って・・白い紙のついた灯篭をお供えします。 この綺麗な安芸門徒独特の紙の灯篭の風習は・・他の県も仏教は皆同じ?だと思っていたのですが・・どうやらそれは世間知らずだった、私の勘違いで広島の一種独特な文化だと後々に気づきました。 広島の紙の盆灯篭の発祥は・・昔、広島の紙屋店主が・・(戦前?戦後?それとももっと前??)幼くして亡くなったご自分の娘の死を悼んで紙の灯篭をお墓にお供えしたとか。。 (最近では後始末や墓地事情から紙の灯篭を遠慮して欲しいと言う事でだんだんと自粛されつつあります)
・・私が子供の頃には既に近所の公民館に大人が集まり共同作業で作り、子供会で出来たての紙の灯篭をリヤカーに載せて注文の有った家々に配っておりました。 当時、古米を買いに来られたり、金魚売りとか、そんな感じの行商さんも居た時代でした。。(昭和46年頃?)のお話です。
・・我が家のオレンジのチェリーは昭和46年式ですが・・人間で言えば35歳?です。 油ののった働き盛り、まだまだ現役世代です。・・明日はそのチェリーで美祢で店主と共にA級ライセンス取得のため頑張るそうです(笑)
それから余談ですが・・ 店主の田舎広島の県北〔三次(みよし)〕を舞台にした『朝霧の巫女』というアニメが 来週の月曜(7/19)から、テレビ東京系列で放映されます。 (広島では19日(月)よりRCCで11:05〜11:30)毎週月曜〜水曜までの同じ時間に放映されます。
もちろん、江戸末期に起こった三次に伝わる妖怪物語『稲生物怪録絵巻』http://www.m--m.jp/ami/i_30days.htmも織り交ぜながらお話は進んで行きます。 ・・『ゲゲゲのキタロウの女性版?です。』 今から楽しみです。
興味のある方、下記をアクセスして見てくださいね。 ↓ http://www.m--m.jp/2004_6_6_ugawa_hiroki_miyoshi.htm (新)http://www5.ocn.ne.jp/~zapper/
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