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最新の絵日記ダイジェスト

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	2004/03/19(金) 春分の日。。

明日は彼岸の中日です。。
朝早くから起きてお墓参りに行こうと思っています。
竹口家のお墓は広島の県北の“三次（みよし）”と言うところに有ります。
その昔、義父が中学生の時に自宅に『二葉あき子さん』が一時期下宿されて居たことがあるそうです。
主人はそこで生まれ育ちました。当人曰く『県北の大都会』だそうです。

その三次について少しご紹介してみようと思います。
広島から高速（中国自動車道）で（法定速度を守って）約一時間で三次に着きます

地形は盆地で・・見渡す限り田んぼが広がっておりのどかです。人情も厚いです。
また冬から早春時期に朝から霧が深く、頂上からみると霧の海が広がりとても綺麗です。
昔から中国地方（安芸の国、廣島～出雲街道などに通じる）の中継地点で栄えた所です。

春は尾関山公園の桜が綺麗です（お花見にお奨めです）
近くにはあの赤穂浪士で有名な浅野匠の守の奥方（阿久利姫）の菩提寺も有ります。

夏には江の川（ごうのかわ）と馬洗川（ばせんがわ）の合流地点の付近に掛かる
巴橋（ともえばし）辺りでの鵜飼いはhttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04041137.html
三次の名物となっており全国でも有名です。
酢漬けした鮎の中におからを詰めた鮎寿司もとっても美味です。

秋と冬もいいですよ～。。お世辞抜きで。。

また最近ではその江の川に再び鮭を呼び戻そうと数年前から鮭の
稚魚の放流を行っており（（注）江の川は日本海まで流れています）
成魚の鮭になって数年前から数匹帰って来たとTVのニュースでやっていました。

そして三次名物の一つである和菓子の『泡雪』は美味です
(但し、地域限定ですので店頭でしか売っておりません）
それらを売っている三次市の三次町・十日市・塩町辺りは
今では懐かしい昭和の町並み？が残っておりレトロな雰囲気がとってもいいです

また郊外に（車で10分位？で）『風土記の丘』があり古墳を見ることが出来ます。
稲生武太夫の『もののけ物語』も残ってます。
（古墳が出土するほど古代の昔から住みよいところだったようです）

三次の特産品の一つとして「三次ピオーネ」というとても美味しい葡萄が有ります。
その葡萄を使って数年前からワインも製造されております
「三次ワイン」という銘柄？で美味しいと好評です。
広島三次ワイナリーという工場兼直売所で販売しています
試飲もジャンジャン出来ます。皆さんも是非一度お試しください。
値段もお手ごろですしお奨めです。場所も三次ICから５分で到着します
詳しくは下記までアクセスしてください
http://www.miyoshi-wine.co.jp/

のんびりとした土地柄のせいでしょうか？
私達は三次に帰る度に癒されています。
いつの日か三次に住んでみたいと思う位住みよい所です。

三次について詳しくは下記をアクセスしてください
http://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/kankou/frmkan.html