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2004/11/10(水)
秋の夜長に。。小話を・・
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むか〜し、むかしのことでした。。 あるところに大きな家の庄屋様がありました。 が・・その家の主は毎日のように放蕩三昧で (朝寝、朝酒、朝湯が大好きで〜♪ あれ?これって・・何処かで聞いたような?? 笑) それでたちまち貧乏になって・・ 住んでいる家でさえ人手に渡り、出る羽目に。。
このような話はいつの世も、日本全国あちこちで 似たような方々は存在したようですが。。 私達の近所にもお一人居られたようで、、 当時『長者屋敷』と呼ばれる家が存在していました ぶげん者(=大金持ちの意味)だった主は、 朝風呂も大好きで・・朝風呂の時は 決まって牛乳風呂(超贅沢!)に入っていたとか。 それこそ湯水の如くお金を使い、放蕩三昧で、 『みてた(広島弁で:全て使い果たしてしまった事。)家』があったようです。 戦前に有った本当のお話です。 今でもその当時を偲ばせる?不思議な形の石の灯篭と石碑が残っています。
やはり、地味でもコツコツと真面目に働く事が大事ですね(-_-;)
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