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2006/05/12(金)
高域農道「榛名フルーツライン」?!
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03/04(土)の日記で「榛名山麓に不思議な道が…」というタイトルで、榛名の山の中に、まるで高速道路のような、立派な道があって、その道は、突然終わってて、ほとんど使われて無いどころか、地元の人にも、その存在すらあまり知られてないっていった内容のことを書いて写真を載せた(最初の3枚の写真)んだけど、その正体が、T特派員の調査で、このたび明るみに出ました。パチパチパチ。
T特派員が入手した小冊子(最後の写真はその表紙)に詳しく載っているんだけど、この道路は、榛名山の中腹を一周する高域農道の一部で、高域農道榛名南麓地区(榛名フルーツライン)と呼ばれる道路なんだって。冊子によると、目的は農業振興と流通輸送体系の確立で、渋川インタ経由で榛名山周辺の農産物を出荷することを目的にしてるって書いてある。それに加えて観光農業(ぶどう園や梨園のことかな?)への効果も大きいとなってる。
ま、その効果はよくわかるけど、こんな立派な道路をほとんど人も住まない山の中に、巨額の税金を使って、立派な橋を架けて作る必要ほんとにあるのかなあ???
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