|
2006/04/22(土)
血液型と性格
|
|
|
ぼくは、最近まで、血液型占いみたいなものは迷信だって思ってたんだけど、今月号のVISA(VISAカードが送ってくる月刊誌)の記事を読んで愕然としたんだ。
池谷裕二さんさんていう人のエッセイ(スキャンしたんでオリジナルを読んでね)なんだけど、池谷さんによると、血液型によって、赤血球のたんぱく質が違って、その結果、赤血球の表面状態が違うので、血流の流れやすさに違いがあり、酸素供給効率に差が出るということらしい。その結果、体質や性格に差が出てもおかしくないというのである。
実際、血液型によって、ガンの発生率に差があったり、自殺率に差が出ているらしい。
日本人は、A型40%、O型30%、B型20%、AB型10%っていうのは有名だけど、池谷さんによると、本来O型は劣性遺伝なんだから、O型は少ないべきで、この比率っていうのはおかしいというのである。池谷さんは、シミュレーションをやった結果、1000世代(約2万年)で、O型は、ほぼゼロになってしまうという結果を得たらしい。
ところがそうなってないということは、血液型と血液型の間に相性があって、どの血液型の人とも無関係に結婚するわけではないと言うのである。
最初にも書いたけど、ぼくは血液型による性格差なんて迷信だってずっと思ってたけど、そんなこと無いっていう科学的な解説文書に出会ったのは、これがはじめて。
ちなみに、ぼくはB型。自分でも思うけど、いかにもB型らしい性格なんだ(^_^;;;)
やっぱ、血液型による性格差って正しいんだね(@_@)
|
|
|
|