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2006/06/21(水)
みかんとあんみつ手乗り度高まる&りんご半荒化事件(^-^; 1
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先月の末、いちご(ノーマル)&つくし(シルバー)が里子にでました。 (つくしは、ムードがりくくん、タクにそっくりでした。^^) 2羽は、りんごと一緒に暮らしていました。 りんご1羽になって、手乗り度が高まるのを期待していたんですが、イキナリ私に見向きもしなくなり、ケージの外でも中でも手に乗らなくなりました。みんなが私に止まっている時いがいは。(;_;)
寂しくて、不安だったようで、他の子たちに、まず、ケンカを売るようになり、キウイ、れんげ、あんずにすっかり嫌われてしまいしました。 りんご、ますます孤独に....。 2日くらいして、誰かと仲良くしようとアプローチを始めたのですが、その方法が乱暴というか、早熟。(^^; イキナリ、キウイにどすんと乗って、交尾体制です。 他の子たちにも、力づくで、迫ってました。 アタリマエだけど、ますます孤独に....。そりゃ、そんな不器用な方法じゃ、嫌われるよ。りんご。 それから、2日くらいして、この方法では、いけないとやっと悟ったようで、キウイの足をそっとちょんとつついたりして、低姿勢で、仲良くしようよと伝え始めました。 でも、相変わらず、私のことをさっぱり見ない。というか、視界に入れてくれてない。(;_;) 困りました。こんなに人離れしてしまったのは始めてのことです。 里親さんは、小鳥の飼育経験はあるけれど、文鳥は始めての方。お渡しするまでにそんなに日数がありません。 れんげ、あんずは、女の子。キウイが男の子なら、問題ないけれど、この時点では、確定しかねていました。竹千代の兄弟のチップくんに似てるから、細面美少年系の子かなあ? この時期の子は、男の子同士仲良くする傾向にあるから、だから、りんごが寄って行ってるのかな?
家の子と一緒に里子に出すLさんを通じて、今回は見合わせさせていただくつもりでいましたが、里親様は、「文鳥同士仲良くしているのをみたい。ゆっくり時間をかけて仲良くなるので、手乗り度は、気にならないので、よろしくお願いします。」とおっしゃって、くださいました。 時間あまりないけど、お渡しするまでに、少しずつ、人とも仲良くなってもらわないとね。
翌週、れんげが里子にでました。(この子は、アンに似た雰囲気の子でした。) すると今度は、キウイ、あんずが不安になったみたいで、イライラを他の子にぶつけ始めました。私に対する信頼はまったく変わらなかったけど、今度は、この子たちか。やっとりんごが少し落ち着き始めたのに。(^^; こんな小さな生き物なのに、なんでこんなに感受性豊かなんだろう....。
そして、その翌日、ボトッと大きな音がしました。 行ってみると、みかんが洗濯物ハンガーから落ちたようで、下でショックを受け、固まってました。体がゆらゆら揺れています。 誰かとやりあってるうちに下に落ちたようです。 そっと、包み込んでなでていると、しばらくして、落ち着きましたが、その日は時折、開口呼吸していました。 介抱した翌日から、みかんの手乗り度があがっていました。 何がどう変わったっていうんじゃないけど、手に乗ってる時に足から伝わってくる落ち着きというか、信頼感が違ってました。 そして、何故かあんみつも同様にムードが少し変わりました。なんで? 介抱していたのを見ていたから?みかんに話しでも聞いた? よくわかりませんが、また更に落ち着いて、よく甘えるようになりました。少数飼育で、よくかまってもらえば、けっこうべたちゃんにするのも楽でしょう。
画像は、みかんとあんみつ。 ひさしぶりの撮影だったので、ケージの外から、静かに撮りました。 後ろは、竹千代&木の葉です。
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