のんびり気ままな毎日
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2006/06/28(水) 若葉のコンディションほか
先週末くらいから、若葉の体調が少しよくなくて、お疲れだったので、昨日から、滋養強壮剤とハーブを与え始めました。
それと、今日は気温が高くなるので、少し遮光して、扇風機もセットして。
夜、帰って様子をみてみたら、大分、調子が戻ってきてました。良かった。

--
人事異動で、一緒に仕事してる人が転勤することになりました。
ステップアップなのですが、彼はとても不安そうです。
1番下だったのが、イキナリ下に人が何人もつくから。
その上、業務量がとても多いようです。彼が行く先の人は、なんでも、昨日は、深夜1時まで仕事して、今日の朝7時には、もう出社してたとか。(^-^;
「ハゲたら、労災にしてください〜。(;_;)」と彼は冗談半分で訴えてました。

残った者も不安です。当分の間、フォローが....。
それと、ちょっと、誰のネットワークにも引っかからないので、後任にどういう人が来るのかがイマイチわからん

仕事ができるのも、重要だけど、人柄はもっと重要。生産性が変わっちゃうもの。
すぐにつっかかってきたり、噛みつく人じゃありませんように。(-人-)
←最近、そんな若い子(別な部署)に諭しつつ、注意をして疲れた人。A^^;

忙しい時、イラついた時ほど、お笑いに走れる人がちぼー。今の部署、みんながそんな人だから。(^^;)
(ex.「今日は新年の忘年会だったから。」と何度も言った上司(賀詞交歓会なのにー。))

2006/06/27(火) 生後25日目のりんごの画像(5/7撮影)
今回は、ほとんど画像が撮れていないんだけど、りんごの小さい頃の画像があったので、upします。
生後25日目に撮ったものです。

実は....りんごと呼ばず、「くまちゃん」と呼んでました。このくらいの頃から。(^^;
だって、大きくて、ほんと逞しかったんだもん。
巣立ち直後から、飛ぶ力も他の雛たちより、力強かったし。体重もこの頃には30g近くあったんじゃなかったかな。

2006/06/25(日) りんご里子に。
土曜日、りんごが里子に行きました。
木の葉の元親Cさん宅です。

ケージの外でも、どうにか私の掌に乗ってくれるとこまでは、いったけれど、そこまでで、終わってしまったのがちょっと残念。
が、我が家では、りんごの相手をしてくれるのが育ての親で祖父の武蔵だけ(それも、ちょっとだけ)という彼にとっては、サミシイ状態だったので、Cさん宅なら、仲良く遊んでくれる子がきっと見つかって楽しく過ごせるんじゃないかな。

ところで、Cさんは、村雨くん(ノーマル)を同伴していらっしゃいました。
この子は、雷神くんの子、つまり木の葉の孫です。
すんごい目が大きい子だなあ。と思ったら、目だけでなくアイリングも太い子で、外人顔でした。うちのは、お醤油顔だわ〜。
なんでも、木の葉のお父さん(彼にとっては、曾お爺さん)の名無くん似だとか。
いいなあ。こういうお顔の子も。

うちの子たちの反応はというと....村雨くんを見て、最初、かなりびびってました。ノーマルが4羽いるというのに。
同じ色じゃーん。大して変わんないじゃーん。細かいこと気にするなよー。
みかんが村雨くんを気に入っていたようで、しばらくしたら、彼の側にいって、好意的な態度をとってました。残念だねー。年上だけど、その子は、あなたの甥っ子だから。それに、ハニーちゃん持ちだから。

--
ふと、木の葉のご両親、名無くんと柿渋ちゃんの画像を見てみたら、なるほど、確かに、村雨くんは、名無くん似だ。
木の葉をお迎えに行った時、あまり気にとめていなかったけど、画像をよく見てみると、木の葉は、やっぱお母さんの柿渋ちゃんによく似てました。

2006/06/23(金) りんご半荒化事件 2
りんごが手に乗らなくなって、仕方ないので、声かけから始めました。
他にも、いろいろ手はあるけれど、やっと、全体が落ち着いた所だから、地味で、のんびりした方法だけど、仕方ありません。
まだ、ケージに戻る事すら、覚えていないので、ひたすら、声かけ。
できたら誉める。そして寝る前の落ち着いた時に、まず、ケージの前で、みかん&あんみつorあんず&キウイなどなど...と、楽しく遊んでる所を見せて、気を引く。興味が出てきたら、ケージ越しに指を差し入れたり、手を入れて様子を見ました。
最初は、おどおどしていたけれど、徐々に手に乗り始めるようになってきました。^^

そうこうするうちに、キウイのぐぜりを確認!男の子確定!
よかった〜。この子は、隙あらば甘えにくる子なので、安心して出せます。後は、里親様の好み次第です。

Lさん宅で、2羽はお見合いしました。(あんずも同伴)
キウイ&あんずとLさん宅の子たちは、一緒に過ごしたりもしているのに、りんごだけなぜか、はずれてぽつんと1羽。みんなの所にきたと思ったら、粟穂を独り占め。りんごだめじゃん。それじゃ。(^^;
結局、キウイがはちちゃんと一緒に里子に行くことに。(相性がよさそうだったので。)
まあ、当然の結果なんですが、この変わり者振りがLさんの気を惹いてたよう。「俺ちゃまの所が私このみ。」と。
うん。確かに俺ちゃまだ。だって、竹千代も、武蔵も俺様ぶんちょだもん。

りんごって、「武蔵が小さな頃、こんな雛だったのかな?」と思わせる子なんですよね。
まだ羽軸が開きたての小さな頃から、「かわいい」という形容がぜんぜん似合わない雛(^^;で、人間の赤ちゃんでも時々いるような「健康そうですね。」とかしか、言われない子。

実際に今まで何人かの方に言われた言葉は、「精悍そうですね。」とか、「逞しそう。」、「元気そう。」だけ。(^^;
だからか?武蔵が1年半も売れ残ってたあげく特価品で売られるハメになったのは。(^^;)
私は、俺様ぶんちょ好きですけどね。(小学生の時に買った1番最初のオスぶんも荒の俺様でした。^^)

お見合いから帰ってきた翌日から、早く帰って来られる日は、夕方もベランダに出すことにしました。水浴びのお水も新しい物に変えて。キウイがいなくなったことも、影響してるんでしょうけど、その日から、私のところへ来る回数が増え始め、ケージの外でも差し出された手に乗るようになり始めました。^^
まだ毎回必ずではありませんが。
顔を近づけると楽しそうに、小鼻をつついてみたりして遊びます。
雛換羽が進んで、ぼろけてきましたが、顔はなぜか、やさしい感じになり始めました。
俺ちゃまだし、不器用さが目立ちますが、気はやさしい子に育ちそうな気がします。

2006/06/21(水) みかんとあんみつ手乗り度高まる&りんご半荒化事件(^-^; 1
先月の末、いちご(ノーマル)&つくし(シルバー)が里子にでました。
(つくしは、ムードがりくくん、タクにそっくりでした。^^)
2羽は、りんごと一緒に暮らしていました。
りんご1羽になって、手乗り度が高まるのを期待していたんですが、イキナリ私に見向きもしなくなり、ケージの外でも中でも手に乗らなくなりました。みんなが私に止まっている時いがいは。(;_;)

寂しくて、不安だったようで、他の子たちに、まず、ケンカを売るようになり、キウイ、れんげ、あんずにすっかり嫌われてしまいしました。
りんご、ますます孤独に....。
2日くらいして、誰かと仲良くしようとアプローチを始めたのですが、その方法が乱暴というか、早熟。(^^;
イキナリ、キウイにどすんと乗って、交尾体制です。
他の子たちにも、力づくで、迫ってました。
アタリマエだけど、ますます孤独に....。そりゃ、そんな不器用な方法じゃ、嫌われるよ。りんご。
それから、2日くらいして、この方法では、いけないとやっと悟ったようで、キウイの足をそっとちょんとつついたりして、低姿勢で、仲良くしようよと伝え始めました。
でも、相変わらず、私のことをさっぱり見ない。というか、視界に入れてくれてない。(;_;)
困りました。こんなに人離れしてしまったのは始めてのことです。
里親さんは、小鳥の飼育経験はあるけれど、文鳥は始めての方。お渡しするまでにそんなに日数がありません。
れんげ、あんずは、女の子。キウイが男の子なら、問題ないけれど、この時点では、確定しかねていました。竹千代の兄弟のチップくんに似てるから、細面美少年系の子かなあ?
この時期の子は、男の子同士仲良くする傾向にあるから、だから、りんごが寄って行ってるのかな?

家の子と一緒に里子に出すLさんを通じて、今回は見合わせさせていただくつもりでいましたが、里親様は、「文鳥同士仲良くしているのをみたい。ゆっくり時間をかけて仲良くなるので、手乗り度は、気にならないので、よろしくお願いします。」とおっしゃって、くださいました。
時間あまりないけど、お渡しするまでに、少しずつ、人とも仲良くなってもらわないとね。

翌週、れんげが里子にでました。(この子は、アンに似た雰囲気の子でした。)
すると今度は、キウイ、あんずが不安になったみたいで、イライラを他の子にぶつけ始めました。私に対する信頼はまったく変わらなかったけど、今度は、この子たちか。やっとりんごが少し落ち着き始めたのに。(^^;
こんな小さな生き物なのに、なんでこんなに感受性豊かなんだろう....。

そして、その翌日、ボトッと大きな音がしました。
行ってみると、みかんが洗濯物ハンガーから落ちたようで、下でショックを受け、固まってました。体がゆらゆら揺れています。
誰かとやりあってるうちに下に落ちたようです。
そっと、包み込んでなでていると、しばらくして、落ち着きましたが、その日は時折、開口呼吸していました。
介抱した翌日から、みかんの手乗り度があがっていました。
何がどう変わったっていうんじゃないけど、手に乗ってる時に足から伝わってくる落ち着きというか、信頼感が違ってました。
そして、何故かあんみつも同様にムードが少し変わりました。なんで?
介抱していたのを見ていたから?みかんに話しでも聞いた?
よくわかりませんが、また更に落ち着いて、よく甘えるようになりました。少数飼育で、よくかまってもらえば、けっこうべたちゃんにするのも楽でしょう。

画像は、みかんとあんみつ。
ひさしぶりの撮影だったので、ケージの外から、静かに撮りました。
後ろは、竹千代&木の葉です。

2006/06/13(火) みかん、あんみつ半荒化事件とその顛末 2
実は、私、大分前から、いろいろあって、心労がめちゃくちゃたまってました。
ゴールデン・ウィークが開けた途端、体調がおかしくなり始め、その1週間後から、頭痛がしたり、急に冷や汗をかいて何も話せなくなったりもしました。食欲も落ちて、ほとんど食べられなくなり、息が苦しいと感じられることもあり、1週間で3kgほど痩せました。
更に、家族が腰を酷く痛め、夜遅くに病院へ付き添ったり、ケアもしなくてはならなくなりました。
しばらくすると仕事も、めちゃ忙しい時期になる時でした。
このままでは、私、もうだめだ。どういう手を打とう?あと、何をどうしたら、この子たちの気持ちを動かせるんだろう?と思った頃、突然、夜明けと共に目覚めるようになりました。
「睡眠時間まで減っちゃうの〜?(;_;)」と最初思いましたが、すぐに気がつきました。
そうすることで、体がなんとか、心の風邪を治して、元気になって、乗りきろうとしていることに。
すごくすごく心地よかったんです。生活のリズムを変えたら。
今までよりも多く朝のさわやかな空気を吸い、夜やっていた家事などを朝やるようにしたり、1日のリズム全体を変えたら。

とても、キモチがよかったので、鳥たちにも、朝の空気を吸わせようと、1時間ほど、ベランダに出しました。そしたら、2日目の朝、ベランダに出している鳥たちを眺めていたら、1番遠くの位置にいたみかんたちがケージに貼りつき私を呼びました!
騒動が始まって以来、始めてです。
その日の夜、ケージの中にそっと手を入れると、まず、あんみつが掌に乗り、続いてみかんも乗って甘え出しました。
やっと、キモチが動いて帰って来始めたよ〜。(;_;)
すごくすごくほっとしました〜。

でも、まだ、みかん&あんみつ、竹千代&木の葉、タクになんとなく緊張が見られます....。

それまでも、好きな豆苗もあげたりしていたんですが、朝、時間ができたのを期に、野草なども摘んでくるようにしました。
よくなってるけど、まだ、何か足りない....。
ふと、今まで、長い事、開けていなかった窓を開けるようにしました。
風がキモチ良かったです。ついでに、もうひとつ別な窓も開けるようにしました。
は〜、イイ気持ち....。

それから、すぐにみんな完全に落ち着きを取り戻しました。
みかん&あんみつも、やっと私にたくさん甘えるようになりました。
あんみつなんて、すごくて、手の皮膚を思いきり、噛んできます。跡がつき、傷になっちゃいました。まだ治ってません。(^-^;
でも、ほんとは、めちゃくちゃ甘えたかったんだよね...。

今の生活に変えて2週間以上経っています。
忙しさはあまり変わらないのに、すんごい楽になりました。朝、1日のリズムが取りやすくなりました。もしかして、鳥たちもそうなのかも。
今じゃ、みかん&あんみつも、すっかり落ち着きました。活発なのは相変わらずですが(あ、でも、小鳥まつりの時のイメージをお持ちの方だとびっくりするかも。だって、あの頃が1番ぴゅんぴゅんしてるお転婆さんな時期だったから。)、掌を差し出すと潜り込んで甘えにもよくきます。とってもお転婆な少女期、反抗期を経て、今やっとお年頃の娘らしくなりました。(^-^)
(なんか、私も、不良化しかかった少女たちを体を張って必死で更生させようとする熱血教師状態でしたね。(^^;)

少し前までは、全員、一斉放鳥を基本にしてましたが、今回の件を期に、少数放鳥を中心にしようと思ってます。というのも、推定4歳になる武蔵がそろそろ向かなくなり始めてるんですよね。それにせりかも性格的に向かないところがありますし。
でも、朝、外の空気を吸わせたり、換気に気遣うのは、続けようと思います。かなり寒さが厳しくなったら、お休みするけど。

1日のリズムが取れるようになって、食欲が戻ってからも私の体重は1kg落ちました。もしかして、今までストレス太りしてた?(^^;
鳥たちも、さわやかな空気を吸って、1日のリズムが取りやすくなると、いいことあるかな?
太りやすいせりかが太りにくくなるとか、若葉もより健康的になるとか....etc....。

恥ずかしい話しですが、私が失敗の重ね塗りをしつづけた上に、そもそも、生活態度が悪かったことがこんなに苦労を呼んでしまったんですよね。いろいろな問題や、ストレスがあったからとはいえ、知らず知らずに自分で自分の首を絞めちゃっていたようです。A^^;
でも、改めて、こういう基本的なことがとても大事であること。
それから、飼育者自身が鳥にとって、大きな環境なのだから、私自身が健全で健康であること。がとても、大事だなとしみじみ思いました。
(餌などがちゃんとしていても、それだけでは足りない何かがあると常々思っていたけど、そういうことなんだよね。)

あ、そうそう、換気に今まで以上に気を配るようになって、ハウスダストとイエダニのアレルギー持ちの私の鼻が利きやすくなりました。
それと、家族のケガですが、まだ痛みはあるものの徐々に良くなってきています。
なんとか、少しずつネットにも、復活できそうです。
他のことは、またおいおい書いて行きます。

2006/06/12(月) みかん、あんみつ半荒化事件とその顛末 1
ロンバケしている間にいろいろありました。(^-^;

まず、実は、みかん&あんみつは、雛たちが巣立つまで、竹千代たちと一緒に住んでいまして、サスガに雛が巣立ったら、一緒にしてる訳にはいかんだろーってんで、ケージを注文していたんですが、これがなかなか届かない。(-_-;
そうこうするうちに、雛たちが巣立ち始め、みかん&あんみつがいじめるようになったので、仕方なく、急遽、予備兼病鳥用の小さなケージに、お引越し。
ところが、みかん&あんみつが思っていたよりも、竹千代に対する思いが強くて、すごーく嫌がる嫌がる。ケージも嫌がるし。注文先に届く日を確認したら、まだ時間がかかるようだったので、仕方なく、shopで探しました。同じ物を。ああ、手際が悪い私....。同じ物が2個になっちゃった。(-_-;
「小さなケージがイヤだー。」は、解消されましたが、やっぱり、竹千代の側がいいらしく、夜は、いつまでも、近くに行こうとしてバタバタ暴れていました。
仕方ないので、夜だけ一緒にしてましたが、この頃から、だんだん嫌われ始めました。(;_;)

このままにしておく訳にもいかず、どうしようかと悩んだ挙句、まず、2羽の雛たちを武蔵たちと建たちに托し、竹千代たちには、育雛を終わらせてもらうことにしました。(雛たちが3つのケージに別れていると訓練がやりにくいし。)
で、みかんたちを竹千代たちの元に戻しました。

当然、竹千代たちは、怒りまくって、みかんたちに徹底攻撃をしかけました。わかっていました。こうなることは。でも、みかんたちに完全に親別れしてもらわないと困ります。2日ほど、この状態にして、きっちり別れてもらおうと思いましたが、「かわいそうだ。下にうずくまっちゃって、これじゃあ、病気の子みたいだ。」と家族から、クレームがでて、1日で、また分けました。
サスガに大分こりたようでしたが、それでも、みかんたちは、未練たらたら。
竹千代たちは、他のケージに雛たちがいるので、イライラし、ごはんをなんとかあげようと何度も何度も吐き戻しをしています。
放鳥は、全員一緒には、もちろん、できないので、育雛チームは、ケージ単位に。その他は、日によって、竹千代たちとタクたちにしたり、竹千代たちとみかんたちにしたり...。
外で遊べる時間が短くなり、いつも、かまってもらえた大人たちにすら、かまってもらえない状況になって、ますます、みかんたちのイライラ度はUP!ケージの外では、ぜんぜん、手に乗ってくれなくなりました。(^-^;

こんな状況にタクまで、ストレスを感じたらしく、落ち着きがなく、毎日、不安そうな顔をするようになりました。
良かったと思っていたのは、育雛チームと若葉。甘え放題です。
みかんたちは、相変わらず、竹千代に未練たらたらなので、ケージの位置を様子を見ながら、変えました。
間に、他の子たちのケージを置いてみたり....ところがケージ越しにケンカ勃発。(^-^;
仕方ないので、みかんたちのケージをほかの子たちの上においてみたら、おとなしくなりました。キモチがまた動いたぞ〜。ぱちぱち....。でも、なんか、変。ますます嫌われました。(;_;)

後で気づいたのですが、その頃、よく使っていた電気製品の温風の影響が上段だとあり、それが気分の悪さをますますUPしていたようです。ああ、イヤなことの重ね塗り続き....。

竹千代の嘴の上がハゲだし、朝、青菜を変える為に手を入れると、普段は、寄ってきても、作業が終わるまで、待ってる木の葉が私を見て、すがるような目をし、嘴で私の手を優しくなぞります。隣りの竹千代は、神経質な目をしています....。木の葉に、「苦しいの。」とか、「助けて。」とか、言われているようです....。
この頃には、竹千代たちは、雛に対する執着がなくなったので、いくらか、全体的なムードは落ち着き始めましたが、それでも、みかんたちの気持ちは動かず....。

夜、放鳥するとタクがおずおずと寄ってきて、私の顔の方にそっと寄って来ます。「なあに、タク?」と顔を近づけると、不安そうな顔で、そっと私の唇に、ふれるかふれないかの感じで、キスをしてきました....。
不安な気持ちや辛い気持ちをいっぱい抱えた状態で、それでも、私に「好きだよ。」と言ってるような、「助けて。」と言ってるような...でした。

そんなある日、みかんたちも、タクたちと遊びたいだろうと、一緒に放鳥したら、あんみつが物凄いイキオイで、タクを追い掛け回し始めました。タクもすごいイキオイで逃げ、息がハアハアしだしました。若葉とタクをケージに戻したけど、まだあんみつの気持ちは収まらない様子。

「かわいくなっ!」

久々に、子どもの文鳥相手にマジで思いました。こんなことを思ったのは、まだ私が自分の気持ちを押し付けるばかりだった子どもの頃以来です。
でも、すぐに、見えたんだ....。アニメでよく

「ビエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!」

と思いきり泣いてる子どもの顔に。

でも、どうしたら、いいんだろう....?
忙しくなり始めてから、サスガに芽だし餌作りはサボり、清見オレンジを剥いてあげるのもサボり、ケージの掃除も、頻度を落としました。
でも、みかん&あんみつのケージ掃除は1番サボらないようにしました。ついで、竹千代たち。
だってさ〜、私、文鳥の言葉なんて、わかんないから、優しく諭すなんてできないから、こちらの気持ちを伝えるとしたら、そんなことしか、ないんだよね。
そんな時に、大好きなパンをあげて、所謂「餌で釣る。」なんてやっても、誤魔化そうとするするのがバレバレで、「馬鹿にするな!」といわんばかりの態度を取られちゃうんだよね。感受性が豊かで、賢い子たちだから。はあ....。


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