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2006/05/03(水) 映画と雛っこたち
今日、映画を観て来ました。ホントは、別な映画を観る予定だったんだけど、映画館の前で、急遽、観るものを変更して。
観てきたのは、「白バラの祈り」(原題は、"Sophie Scholl-Die Letzten Tage")というドイツの映画です。

この物語は、ヒトラー政権の末期にミュンヘンに実在したヒトラー打倒を呼びかけた"白バラ"というグループとその紅一点のゾフィーの非暴力的なレジスタンス活動と逮捕されてから、僅か5日で裁かれ、即日処刑されるまでが描かれています。
皆が正常な心を持てず、誰もが恐怖に怯えて何も言えない中で、仲間と家族と尊厳と良心を毅然として守った姿には、ジャンヌ・ダルクを彷彿させられ、その清らかな信念に深い感銘を受けました。

重いって言えば、重いんだけど、聡明で美しい21歳の彼女が堂々と自分の父親ほども年の違うゲシュタポの尋問官と渡り合った心理的駆け引きは見事で、サスペンスとしても、すばらしかったです。
(息が詰まりそうな緊張感!それにゾフィの強さと尋問官の弱さが印象的でした。)
そうそう、司法テロリストと呼ばれる流血裁判のいかれた裁判長に言った一言は、「よく言った!」と指を鳴らしながら、フッと笑っちゃいました。他にも暖かい人たちがでてきます。生々しいシーンもありますが、すばらしい人間ドラマに仕上がってますし、史実に忠実に作られてるので、お勧めです。
本物のゾフィーさんの写真もラストにでてきますが、なかなか笑顔が素敵で、チャーミングです。

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さて、我が家の雛たちですが、皆、順調に育ってます。
生後23、21、20日になりますが、足悪ちゃん以外は、皆26g以上あります。1番大きい子は、21日目になるノーマルちゃんで、28gありました。(ただし、そのうに餌がそこそこ入ってましたけど。)
足悪ちゃんは、24gでした。

足の治療ですが、前回、日記を書いた翌日から、テープがとれてしまうようになったので、テーピングはやめました。育ってきたら、巻くとき、雛をごろごろ転がしたりして巻かなければ、巻けなくなってましたし、パワーが出てきたため、巻きにくいし、外れやすくなってきたものですから。

その代わりに、リハビリに切り替えました。
といっても、日に何度か、足の位置をゆっくりと正しい位置にして、そのまましばらく押さえてるだけですが。
全体の骨格バランスを見ながら、やってるので、整体とか、カイロプラティックもどきになってます。ストレッチ効果を狙ってるんですが、最初は、違和感を感じてるような顔をして落ち着かないような感じですが、ゆっくりといい位置を探りながら、やってると、だんだんと左に傾いた背筋や首がまっすぐになってきて、右ばっかり膨らんでたそのうが左右対象になってきます。そうなると、キモチいいみたいで、とろけたような顔をしてから、目を閉じたり、寝てしまったりしてます。

深夜帰りの日があったりして、できない日もあったし&あるだろうし、左右の足の筋肉のつき方も違ってるのに、こんなんで、どれだけの効果があるかわからないけど、害にはならなさそうなので、続けてみようと思ってます。


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