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2006/04/24(月) へこんでた理由
先週の火曜日、帰宅してから、鳥たちの世話をし、雛たちの様子も外から見てみました。みな元気そう.......ん......あれ?...........竹千代の雛、2羽見えるけど、なんか変。身体の向きと位置からするとありえない方向に向いてる足がある!!!
びっくりして、その雛を取り出してみたら、右足の関節のところから、時計回りとは逆の方向にねじれ(つまり内側)、ほぼ真後ろに向いてました。身体をチェックしてみても、内出血などは、ありません。なんか、上に乗ってる時に、無理に動いて、ねじれちゃったような感じ。そのせいで、大腿部の付け根も腰も、ゆがんだような感じになってました。バランスをとろうとしてるからだと思いますが、首も左に傾けてました。びっくりして、どうしようかと思ったけど、すでに深夜だったので、その日は、そのまま巣に戻しました。

13日生まれの子か、14日生まれの子かわからないけど、巣を移した時に、大きさが揃うように、小さな子(恐らく遅い時間に生まれた子)を移したので、ここの2羽は、成長の差がありません。生後5日くらいの成長しか、してない子です。
あまりに、小さいし、どうしたらいいかと、翌日は何をしていても、頭から離れませんでした。そんなに小さな雛を病院になんて、連れて行けないし、それに、給餌するとしても、まめにやらなくてはならず、しかも、長期戦になるので、厳しいし。もう少し大きくなってから、治療をすべきなのか悩みました。

結局、夜だけでも、テーピングして、様子を見ることにしました。昼間は竹千代たちに面倒をみてもらって。(夜も見てもらおうと思ったけど、巣に入れた途端、木の葉が「なんで、うちの子にこんなモノが!!」と言わんばかりにはずし始めてました。)
獣医に行っても、どうせテーピングすることになるだろうし。
何しろ小さいので、怖かったけど、状態を注意深く観察し、少し伸ばし、ねじれを取りながら、できるだけ正しい位置にして、固定しました。(この辺りは、人に行う救急法と同じで良いだろうと考えました。<人の骨折や脱臼などの応急処置の手伝いをした経験あり。)

翌朝、テープをはずして、見てみると、いい感じ♪
足が前に向くようになったし、全体的なゆがみも改善されてました。
帰宅後も、あまり変わらないままでいてくれました♪

まだ、ばっちしという訳ではないので、巻き方を工夫しながら、よりよくなるように、夜だけテーピングを続けてます。
とりあえず、どうにか、普通の文鳥の暮らしができそうです。

ところで、今回、やってみて初めてわかったのですが、生後5日程度でも、育ての親が使えるんですね。(夜、早めに巻いたりもしてるので、寝る前のご飯を食べさせているんです。)サイズがぎりぎりなので、嘴がふれるくらいの所で、そっと少しの餌を口の中に落とすようにして、食べさせるのですが、ちゃんと雛は食べてくれてます。ご飯は、普通に粟玉を使っています。
1週間を過ぎたら、食べさせるのも、ずいぶんやりやすくなり、更に10日すぎたら、もっとやりやすくなりました。

温度は、33-34度くらいで、ばっちりです。(今は32度くらい)ただし、タオル地のハンカチ(爪が引っかからないもの。)で、雛がいる空間を狭くはしてあります。初日は、親鳥がやるように、お尻を刺激して、何度か糞をさせて、状態をチェックしましたが、ちゃんと消化されてました。湿度は、測ってません。水槽に、水を張り、ヒーターとサーモスタットで、温水にして、プラケを半分沈めて、温めてますから。

それと、テーピングをすると皮膚がかぶれないか気になってたのですが、今の所大丈夫です。
(人用のテーピングテープを使ってます。)

画像は、テープぐるぐる巻きのひなちん。
私は、あんまり器用ではないので、巻き方がブサイクですが、大体、こんな感じでいつも、巻いてます。指を少し外側にしてるのは、内側に強くねじれたからです。


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