|
2007/04/08(日)
ウィンク殺人事件
|
|
|
今日は2回目の17くらぶであった。 前回教えた肉体&発声訓練をやったのち ゲームのような演技訓練をみんなでたのしんだのである。
まず、17くらぶ毎年恒例?の その名も「ウィンク殺人事件」をやったのだ。 これはその名のとおり、犯人を1人決めて 全員が部屋中を歩き回り、犯人役の人は他の人に気づかれない ように1人に向かってウィンクをするのだ。 そして、ウィンクをされた人は心の中で10を数えてから 倒れるのである。また、犯人に気づいたら指差して「発見!」と いうのである。発見されずに何人を倒せるかを競うのだ。
次はあらかじめ一人一人に今までで一番ビックリしたことを 紙に書いてもらい、進行役はその中から一枚選び、そのエピソードの持ち主と、関係ない人を3人の計4人を選ぶ。 指名された人は前の椅子に座り、進行役はエピソードを 読み上げる。回答側はそのエビソードについて色々な質問をし 指名された人は全員がもっともらしく質問に答えるのだ。 そして、質問タイム終了後に回答側が本人を当てるのだ。
こんな風なゲームをしながらのあっという間の2時間であった。 最後に彼らにイメージの宿題を出しておいた。 それは、自分が売れっ子の俳優で今度出演した映画での 演技が認められ、主演女優&男優賞をもらい 舞台上にあがり喜びの挨拶をするということを 来週やってもらうことにした。 今日は試しに即興でSさんとTさんにやってもらったが なかなかおもしろかった。 こういう“なりきり”遊びをとおして先ずは演劇に親しんで もらいたいのである。
|
|
|