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2006/08/03(木)
ネクスト・ワン
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チャーリー・チャップリンが 記者に最高傑作はなんですか? という質問を受け、 「それは、次の作品だ」と答えたという 有名な言葉があるが、 俺様もいつも、チャーリーのような心持で 演劇と関わっていたいと思う。
いつもいつも、挑戦者でありたい。
今日は公演後初めての劇団員&研究生の集合日であった。 今回の公演のチケットノルマや各部所の公演費用の精算を すませ。居酒屋で今回の公演のことや、次回の11月公演に 向けて、また、それぞれの演劇についての想いなどを 語りながら大いに飲んだのである。
次回、11月公演は俺様が演出となる。 また、観に来てもらえるお客様に、いい意味での裏切りと 驚きを与えられたら・・・また、俺達、芝居を作り上げる 立場のものとしても、更なる高峰に登りたいものである。
特に、今では劇団構成員の半分を占める研究生たちの 成長には、手前味噌ながら次回公演も期待をしているのである。 正直、技術的にはまだまだかもしれないが、それを、おぎなうだけの心意気でもって芝居作りに取り組んでくれていると 俺様はおもっている。だからこそ、これからは、さらに 役者として演技術や戯曲の読解力をさらにたかめてもらいたいと 期待している。
また、近々11月公演の作品を上演許可が取れ次第、 発表しますが、次なる作品も、俺様達の力では 楽々悠々とこなせる代物ではない。チャレンジャーの 心意気で芝居と真っ向から立ち向かいたい。
俺様達が舞台で演じる機会を持つことが出来、 それを観に来てくださったお客様たちから、 多くの批判や、慶びの声を与えられるということに 幸せをかんじている。俺様自身、芝居をしていなければ これほど多くの人に、温かい言葉や、厳しい意見を 投げかけられることもなっかったとおもう。 暖かいご感想も、厳しい批判も俺様にとっては 宝物である。
常に現状に満足することなく、 チャーリーのように「ネクスト・ワン」で行きたい俺様である。
あえて、ビックマウスでいきたい! 次の作品は、さらにさらに素晴らしいものを お見せしますと!!
(画像は7月30日公演より・・・)
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