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2006/08/28(月)
秋公演にむけて・・・
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いよいよ明日より、秋公演「ラ・ヴィータ」作/高泉淳子 に向けて稽古が始まる。
ラ・ヴィータ、イタリア語で人生・・・・ まだまだ、人生を語るには若輩者の俺様ではあるが、 時には人生だの愛だのを真剣に考えてみるのも悪くはない!
生きとし生けるものに必ず訪れる死のときを 俺様はその時をどんな気持ちで迎えるのだろうか・・・ 死を考えるということは、イコール生きると言うことを 考えなければならない。
人は皆、自分は人に愛されているのだろうかとか 誰かを愛しているのだろうか・・・ 自分の存在意義は・・・ 価値ある生き方を出来ているのか・・・ 意味のある人生をおくれているのだろうか・・・
そして、やがて必ず訪れる自分の死・・・ その時、生まれてきてよかったとおもいたい・・・ 自分の人生の中に登場した人達との思い出を胸に 最後の時を迎えられたら・・・
その為にも、生きて生きて生き抜いて、 最後の時にネイティブアメリカンのばあちゃんが 「今日は死ぬのにもってこいの日だ!」と いって笑みを浮かべ目を閉じたように 俺様もそんな風に目を閉じることができれば幸いである。
「ラ・ヴィータ」明日の稽古が待ち遠しい今日の俺様であった。
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