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2006/03/30(木)
立稽古
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久しぶりのひとりごとじゃ〜 去年11月公演が終わってから、劇団の稽古はオフになったので 雪山登りまくるぞ〜とおもっていたが、 なんだかんだと忙しく、結局正月に登ったきりである・・・・
さて、そんなオフも終わり、 今日から夏公演「見果てぬ夢」の稽古が始まった。 火木土稽古、日祝舞台セット作りという 生活となる。
研究生達はもう稽古がしたくてしたくて仕方のない様子である。 さて、19時、いよいよ読み合わせ稽古がはじまった! 始まりは俺様と研究生の秋本さんと二人きりの場面である。 5分ぐらいの場面だろうか、読み終えると。 いきなりくずわ演出のジャブが繰り出される! しかし、数々の修羅場を乗り越えてきた人生経験裕福な 秋本女史はステップも軽やかにダメ出しをスエーでかわし ダメージを受けた様子はない。むしろパンチを打たれることに 幸せをかんじているような危ない人のようである。
秋本女史の役は真砂大先輩とのダブルなので、 今度は真砂大先輩に変わって同じ場面をするように 演出から言い渡された。 ということなので、俺様はいつもの倍ほど稽古ができることに・・・、しかし、繊細な俺様は鬼軍曹と異名をとる くずわ演出のスパルタに耐えることが出来るだろうか・・・
その後の場面も 演出くずわ氏の目から発せられる きびしいレーザービームのようなダメ出しと言う名の殺人光線に 身体を貫かれながら、俺様をはじめキャスト一同、息も絶え絶え に今日の厳しい稽古も幕を閉じたのである。
さて、三ヵ月後に舞台に立つために キャスト一同、生きていかなければ・・・ 生きていかなければ・・・
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