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2006/12/01(金)
舞台美術
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公演後、いわゆるクリスマス商戦関連の仕事で めちゃくちゃな忙しさで連日の残業・・・ なんとか、それも明日で片付きそうだ。
あんまり今まで疲れを感じたことは無いけれど、 さすがに今回の演出と主演はかなりハードであった。 まぁ、ハードなのは俺様だけでないのはゆうまでもないが・・・
たとえば、今回俺様はどうしても照明効果をだすために スモークが絶対にほしかったのだが、 そのスモークの許可をホールにもらう為に、葛輪氏や照明さん に多大な苦労をかけてしまった。 本当に本番直前まで消防や防災室の人やホールのスタッフさんに 交渉してもらい何とか許可をもらうことができたのである。
そして、その結果、俺様のイメージどおり・・・いや、それ以上に素晴らしい照明Yさんのセンスいい明りを舞台にあててもらい 大変満足した俺様であった。
自分でイメージした舞台セットをみんなで作り上げ それを建て込み、その舞台に役者が立ち、照明があたる。 そして、その舞台を多くのお客様に観てもらえる。 そのことは舞台美術を担当する俺様にとって役者や演出の 喜びとは別にもう一つの本当に幸せな瞬間である。 なにしろ、予算がたくさんあるわけでもないので その分、アイデアとセンス、そして、みんなの労力と工夫で作り上げたものなのだから。
さて、次回公演は7月だけど、また次はどんな舞台を 作ることが出来るのか、もう待ち遠しくなってきた。 今回の公演を終えて、また、舞台美術がより面白くなってきた 俺様である。
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