|
2006/11/28(火)
公演を終えて・・・
|
|
|
公演を見に来てくださったお客様、ほんとうにありがとうございました。 そして、受付やバラシを手伝ってくれた、演劇クラブの 皆様、ありがとうございました。
さて、9月から稽古を始め、あっという間の三ヶ月、 ダメ出しを出しまくりみんなを苦しめ、 また、舞台美術を担当する俺様は自分でイメージした 舞台セットを作る為に大道具部のみんなだけにとどまらず みんなに大変な苦労をいつもながらさせている。 だけど、その毎回の苦労の積みかせねが研究生の川並氏の 大工技術を着実に上げているのはうれしい。 今回の舞台セットの中でも重要なテーブルは彼が1人で 作ったもので、アドバイスはしたもののしっかりした作りの 出来上がりであった。 また、今回から大道具部に参加してくれている 武田氏に描いてもらった絵は素晴らしく 俺様は出来上がりに大満足であった。 ピットなどの塗装は制作部の中井嬢に手伝ってもらい、オペラ幕やソファカバーの制作は衣装部の秋本さんにお願いした。 こうして考えてみると、舞台づくりってほんと大変だなぁ〜 でも、創造する楽しさはなにものにもかえがたいのだ。 だから、やめられないとまらないのである。
そして、もう公演を終えて早2日・・・ なんだか、もう、遠い過去のような気分になっている。 まぁ、公演を終えたあくる日から仕事が連日の残業で 23時まで仕事ということもあり、公演後の余韻に浸る 暇もないからかもしれないけれど・・・
演劇倶楽部から入団してきた研究生達も舞台を経験する度に 成長してきているのがうれしい。 また、今回、初舞台を踏んだ研究生も戸惑いながらも 三ヶ月の稽古の間、俺様の厳しいダメだしにも心折れることなく、いや、時には折れそうになりながら?も耐えて、 本番を無事乗り切って、役者の第一歩を無事踏み出した。 これから、さらに苦しく厳しいことも多々あるだろうけど 一歩一歩先に進み、舞台の楽しさを更に経験していってくれる ことを願っている。
次は演劇倶楽部のレッスンステージに向けて集中的に 活動することになる。それぞれの倶楽部員達が素晴らしい 芝居を作り上げるだろうと信じている。 そして、また、私達と同じ舞台に立つ人達がどんどん 現れてきてくれることを願っている。
|
|
|
|