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2005/07/29(金)
仕込み&リハ
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今日は「煙が目にしみる」公演の仕込み&リハの日である。 朝4時起床、今日の様子を何枚か写真に取っておこうと デジカメをカバンに入れたものの・・・・・ 現実は、今回演出のみである俺様にそんな時間は正直なかったのだ・・・
まず、朝六時にフレンテホールに搬入を開始、 昨日積み込んでおいた2tトラックと劇団のキャラバンの荷を おろし、再び大道具倉庫に第二便を積み込み搬入! 今回は荷もそう多くなかったので2便で全て搬入することができ いつもより1時間早く搬入作業をおえることができ フレンテホールの営業開始時間まで1時間以上の余裕があり ゆっくりと行きつけの喫茶店で朝飯を大道具メンバー全員と 他の部から搬入に参加してくれた劇団員&研究生たちと 麻のひと時を過すこごができたのであった。
そして、朝9時いよいよ舞台セットの立て込み作業を 劇団構成員全員でとりかかる。 いつものごとく舞台監督を務める葛輪氏の殺気立った オーラに皆慄きながらも何とか無事16時に舞台がおおよそ完成したのである。
そして、午後6時30分よりリハーサルである。 とは言っても舞台経験の浅い研究生達は稽古場とはあきらかに 広い演技エリアにとまどうこととなる。 と言うことは当然のことながらリハとはいいながらも 場当たり(位置決め)を指示することに時間をとることとなる。 また、稽古を重ねるにつけどうしてもテンポが遅くなったり 気持ちをいれようとするあまり間が長くなったりしているところ の修正作業にかなりの時間をついやすことになる。
しかし、それ以外にも照明や音響のきっかけや音のレベルの 確認などやること山積である。
それらのことを何とか消化して夜9時半になんとか無事追え おとなしく帰路についた。 ・・・・なんてことがあるはずもなかった・・・・ 作業面については多くの照明や音響さんなどプロフェッショナル な人達のおかげで無事終えることができたが、 芝居に関しては最後の最後になっても演出としては 気になるところを触らずに終えることなどできるはずもない。 そんなわけで、ダメ出しを多数してなんとか 今日の予定を終えることができたのだ。
そして、今日も飲みにいったのは言うまでもない。
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