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2005/05/13(金)
愛知万博
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今日から一泊2日で会社からの旅行で愛知万博である。 朝五時に出発して午前9時に到着した。 愛知万博開場の北ゲイトからの入場であったが 平日にもかかわらず凄い人手である。
会社の同僚達はTVでよくとりあげられ話題となっている 企業館、例えばトヨタであったり、日立であったり のパビリオンにいの一番に飛んでいった。 俺様も一応ついていったのだが、ついてみると 皆、2時間、3時間待ちとなっている・・・ 行列がとにかく苦手な俺様はそういうパビリオンは 速攻で諦め、人気薄の各国のパビリオン巡りをすることにした。 まずは、シルクロード系のグローバルコモン1のアジアから 攻めることにした。そこで登山が好きな俺様はネパールの パビリオンに入った。すると、展示物が全て売り物状態、 パビリオンすべてがお土産売り場状態で驚いた。 いままで、万博なるものは行ったことが無いので こういうものなんだと納得したのではあったのだけど・・・
それから、並ばずには入れる国のパビリオンに入りまくったが 国によってお金のかけ方や意気込みの違いがおもしろく見れた。 お金のある国は、やたら液晶ディスプレイを使いまくったり プロジェクタを使ったり大掛かりなセットをつかっているのだが、そうかといってそれでおもしろかったかというと そうでもなかったのである。 いかにも手作り風のツッコミどころ満載のセットやほとんど 外貨稼ぎ風のところのほうが、人が必死で売ろうとしていたり する分おもしろかったり、その人達にお国柄がでていたりして おもしろかったのである。ある国のパビリオンの中を監視している現地の人などは、監視員などはなばかりで爆睡してたり、 レジの女の子は手元にあるパソコンでカードゲームをずっとしていたり、日本だと考えられない気さくな?仕事振りで 日本にありがちなマニュアル笑顔振り撒き大作戦なんかより よっぽどおもしろいのである。
すごく、感動したのが、パビリオンじゃなく会場内で 行われるイベントである。 なかでも、中国がやった、子供達のダンスや歌、楽器演奏 などは多くの人だかりで、実際、この子供達の演技は まさにプロフェッショナルなものであった。 本当によく鍛えられ、また、プロとしての自覚をもっている のである。中国ってこういうのを見ても底知れぬパワーを感じ8るのである。
とにかく、今日はコモン1〜5の並んでない国を何十カ国も 回って疲れたのであった。実際登山より疲れた・・・ 舗装されたみちを長時間あるきつづけることのしんどさを 充分に感じた今日であった。
(したの写真の子供のカップルのダンスなんかは妖艶で 二人とも身のこなしがセクシーでビックリしてしまった・・・ 中国恐るべしである。)
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