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2005/04/04(月)
時の流れ・・・
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今日は枚方の方にできる巨大ショッピングモールに 仕事でいってきた。 枚方は俺様が幼稚園まで暮らしていた幼い思い出の地である。 俺様の記憶の中にある枚方は「誰も知らない小さな国」に でてくるような土管のある空き地や小高い丘、ひらかたパーク そんなイメージだが、何十年ぶりにその地を訪れると あたりまえのことだけど、あの幼い頃の町の面影はまったくなくなっていた・・・思えば俺様が始めて冒険をしたのもこの地であった。それはもうすぐ三歳になろうかというときに、1人で家をでて2キロの道のりをひらかたパークに向かって歩いているところを 不振に思ったパトカーに発見され保護され、後もう一歩のところで目的地に到達することができなかったというのが、俺様の一番古い記憶である。泣きながらパトカーの後ろの席に立ち、後ろ窓のところにヘルメットがおいてあったという光景をはっきりと記憶している。おやじの話によると、悪いことしてないのに何で パトカーに乗せるの〜!!見たいなことをいって泣きながら おまわりさんを困らせていたそうだ。
関西空港ができ6歳〜18歳まで暮らした泉佐野市もまるで 別の町のように姿を変え、現在進行形で今も田んぼはどんどん切り売りされ新築住宅が売り出され、 幼い思い出の地、枚方も同じく・・・ 自分勝手なおもいだが、ふるさとや思い出の地というのは 変わっていくとちょっとさびしいものである。
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