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2005/04/26(火)
迫る立稽古
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JRの大事故については、あまりに悲惨すぎて 書く気になれないが・・・とにかくJRは正直に誠意をもって 責任の軽減など考えずに事に対応しろ。
嫌なニュースから気持ちを切り替えて 稽古に臨んだ。
今日は17くらぶから松永君が見学に来てくれていた。 17くらぶは俺様が担当するくらぶでもあるので なおのこと劇団に興味をもって見学に来てくれるのは嬉しい ことである。
17くらぶから今年の4月に研究生となった横田さんも きっと、気合が入ったことだろう。 当然、まだまだ経験も浅いので厳しいダメ出しをされることに なるのだが、彼女の今もっている演劇に対する情熱があれば へこたれることはないものと信じている。
また、今日は仕事で ののあさんが1時間ほど遅れるという 連絡を受けたので、俺様が「礼子の代役は・・・」と 声を発した途端に しょうこさんが自らひなたさんに 有無をも言わせぬ迫力で一歩前に出た! 役がついてない人達の熱いバトルも繰り広げられているようである。 しかし、これは非常に良い現象なので俺様は嬉しいのである。 役がついている人も常に危機感を感じながら役に取り組まなければ、 爪を、牙を磨いている虎は草陰に、樹上に、岩陰に潜み獲物を狙っているのである。 そう、劇団ふぉるむの役者達の目はロッキーじゃないが “アイ・オブ・ザ・タイガー”なのだ!!(笑)
演出の立場からみればまだまだ、みんなに望むものは 高峰にあるが、確実に一歩一歩登っていることは感じている。 いよいよ、GW明けから立稽古となるのでこれからが俺様も みんなも正念場となるだろう。
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