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2005/03/18(金)
登山計画書
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登山計画書をやっとかきあげた。
山に登る時は必ず登山計画書を書くことにしている。 どんな低山でも自然が相手である以上リスクは 在るのだと肝にめいじるためにも登山計画書は有意義である。
なぜなら、計画書を書くためには地図を先ず入念に 見ることにはじまり、装備、天気予報、コースタイムの予定、 過去に登ったことのあるところは、その資料を見直したり、 交通機関の時刻調べ、その他色々な情報収集をしなければならない。登山計画書を書き上げると、結果かなりのことが頭にインプットされる。それでも、遭難の可能性がゼロになるわけではないが、無計画に登ることに比べればその可能性はかなり軽減される とおもうのである。 また、登山中に実際にかかった時間などや、その他歩きながら 感じたことなどを書き加えると、それは立派な登山記録となり 次回の山行の貴重な資料となる。
そして、出来上がった計画書は登山口で提出するのは当然だが、 そのほかにも、家族や緊急連絡先となってもらっている人に 渡すのである。
絶対に無事下山するための心構えとして登山計画書は重要なのである。
さぁ、明日一日仕事をすれば、たっぷり雪の残った春の雪山、 比良山縦走なのだ!!
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