気が向けば書く、いい加減日記なのだ〜(爆)
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年2月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
最新の絵日記ダイジェスト
2008/12/01 ありがとうございました。
2008/03/07 レッスンステージ前夜
2007/11/27 公演を終えて
2007/11/21 最終稽古
2007/11/19 あと、残すところ稽古一回だ!

直接移動: 200812 3 月  200711 6 4 3 月  200612 11 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2005/02/27(日) 17くらぶ入部説明会
今日は17くらぶの入部説明会であった。

中には小学生の頃に劇団ふぉるむの「卵の中の白雪姫」を
見たことがある人もいて、その人は俺様の演技が“深く印象にのこっている”という嬉しい感想の持ち主でもある。
なかなか誰もこんなこと入ってくれないのでここで自慢しておこう。(笑)

さて、それはさておき今日来てくれたみなさんが
入部してくれることを願っている。
説明会の受付をやってくれた17くらぶ生の横田くんも
自分が始めて説明会に来た時のことを思い出したようで
説明会に来ていた人より緊張していたようだ。
まずは、2週間後のレッスンステージを今日来てくれた人達に
是非とも見てもらいたい。

説明会がおわり、くずわ氏、川並氏、横田君の三人は
劇団倉庫に発表会のための舞台セット作りに、俺様は
自宅でレッスンステージの大道具「巨大卵」の製作に、
小林代表は稽古場で作業とみな働き者である。

さて、俺様の巨大卵づくりだが、
まず、90センチに膨らむ巨大風船に空気を入れるところからはじまる・・・・しかし、これが意外に大変であった。
最初口で膨らませようとがんばったが、10分やってもさほど大きくならず、口は痛いは酸欠で頭くらくらしてくるは、気を抜いた拍子に手が離れて、せっかく入れた空気をかなり逃がしてしまうわで、口での空気注入は断念した。
で、自転車の空気入れで入れることに変更したのだが
これだったら楽勝だろうとおもったのだが・・・
大きくなればなるほどかなりの量の空気を送り込まないと
なかなか大きさに変化が現れない、おまけにこの空気入れは
古いのでバルブの調子がわるくかなり効率がわるいのだ。
1人で部屋で汗だくになりながら巨大風船を自転車の空気入れ
で屈伸運動しているおっさんを想像してください。
人に見せられるすがたではありませんです・・・(笑)

なんか、山登るより疲れて、何とか風船を膨らませると、
次は紙と木工用ボンドを水に溶いたものを用意して、
その木工用ボンド溶液に紙を細かく切って浸し、
それを風船にペタペタと貼り付けていくのである。
木工用ボンドは乾くと透明の樹脂となるため
その貼り付けた紙が乾くとあたかも樹脂でコーティングされた
ように固まるのだ。これを三層ぐらいに重ねて貼り付けていくのだが、2層目、3層目と木工ボンドの濃度を濃くするのがポイントだ。そして、乾いたら最後に風船を割れば中が空洞の卵が
出来上がる手はずだ。

実はこの方法、たまたま目に付いたNHKの生け花かなにかの番組で風船を使っての飾り鉢の作り方をやっていたのを応用したものなのだ。

芝居作りに役立つことはいろんなところに転がっているものなのだ。役者をやってると特に変な人を見かけると俺様は観察して
しまうし、帰ってきてからまねて見たりもしてみる。
粗大ゴミを見かければ、使えそうなものはないかと観察し
リサイクル業者と思われる人と争奪戦だってやってのける。
親にも会社の人にも、何か家財道具、使えなくなった電化製品
でもなんでも、捨てる前に俺様に声をかけてくれといってあるぐらいだ。特に何十年も前の電化製品なんかは、そういう時代設定の芝居をするとなると探すのに苦労するのである。
まぁ、お金を払って小道具屋さんに借りることはできるのだが
そこは、ハングリー精神の俺様達は金は使わず、労力とアイデア
で勝負するのだ。

2005/02/25(金) なんなんだ・・・・
今日ニュースで緑の服を来て募金活動をしている
団体が集めた金で私腹を肥やしている疑いがあると
特集をしていた。

実はこの団体、西ノ宮の駅でも見かけたことがる。
マニュアル的にやたらに大きな声で募金活動をしていたので
俺様は凄く印象に残っている。
俺様はなんとなく胡散臭さをかんじたので無視してとおりすぎたが、報道をみてやっぱりと納得した。
あの募金をしていた若者達は求人広告でケーキ作りのバイトと
思って面接に行ったら、自給1000円の募金活動という名のバイト
に雇われていたのだ。 彼らには雇い主から募金活動にあたってのマニュアルを手渡され、例えば連絡先を聞かれても言っては
いけないとかいわれていたり、とにかく大きな声で募金を呼びかけなさいとか、細かく指示されていたようだ。
(しかし、バイトで募金活動というのになんの疑問ももたないのだろうか?・・・彼らも俺は同罪だと思うけどな・・・)
多い子は日に8万円以上のお金を集め、雇っている奴らは
日に50万〜100万の金を集めているらしい。
で、不正をごまかす為に一度だけ51万円を寄付しているのだが、
その何倍もの金はなんに使われているのだろうか・・・

なんでも、この団体の道路使用許可証に責任者として名前の
ある男は、大クワガタビジネスで客に約束のお金も払わずに
ついには自己破産しているらしい。
しかし、乗っている車はベンツである。
この団体の人間は記者の質問には一切答えず
連絡先も教えない。後ろめたいところがないなら
堂々とできるはずだし、ましてやマスコミが取材にきてくれたのなら募金活動にはかなり役立つはずなのに、逃げ回るなんて、
もう、これは疑いもなく絶対詐欺だ。
新潟の震災やスマトラ大地震など最近は大災害が良く起こるので
そんな、困った人達のために真剣に何とか力になろうと真面目に
募金活動などをしている人達にとっては非常に大迷惑なはなしである。

なんだか、久しぶりにTVをみたらこんな腹の立つニュースを
知ってしまってなんだか気分が悪いのである。

それと、この団体に募金をしてしまって、憤激している人達が
こんなことを止めさす為にも、額は少なくても警察に被害届けを
出している人がいた。そして、同じように騙されて募金して
しまった人は被害届けをだしてくださいと呼びかけていた。
まったく同感である。

2005/02/22(火) 煙が目にしみる・・・・初稽古
今日は02005年夏公演「煙が目にしみる」の初稽古であった。
今回、俺様が担当する17くらぶから横田君という女性を
抜擢してもいる。17くらぶからは初の本公演出演となる。
また、前回金曜倶楽部からも抜擢したひとが新たな研究生となってのはつこうえんでもある。

みんながどれほど台本を読み込んで役作りをしてくるか
かなりの期待をして今日の稽古に望んだ。

午後7時すぎいよいよ初稽古がはじまった。
みんなそれぞれに、それぞれなりに役作りしてきているのが
よく分かる・・・しかし、演出をする側の目でみると
かなりまだまだ読み取れていないと思うことが多々ある稽古であった。まぁ、それもどの公演でも演出する目からすると
いつものことだとはおもうのであるけれど。

しかし、今回は俺様は演出というたちばでもあるので、
少しばかり傲慢に俺様のイメージする世界に役者達はにじり寄ってきてもらいたいので、かなり、言いたいことを言わせてもらおうと思っている。演出するとなると自分の思い描くものを信じ突き進むほか最初の手立てはないのである。
しかしながら、稽古をかさねるなかで役者が提示するもののなかから、それもありだな!なんて思うこともあるだろうとおもうこともあるだろうが・・・

とにかく、今回の芝居では、悲しみの中にある人がいかに悲しみを外に見せまいとするところにや、いつも、悲しみの場を仕事にする人がマニュアルの中で行動することを疑問とも思わず
内面的にはタンタンとこなしていたり、今はやりの純愛であったり・・・悲しみの中にいる人達が明るく振舞うところに
涙を誘うようなばめんがあったり、人として健気で笑えて
ほろっとくるようなそんな芝居にしてみたい。

テーマは俺様のなかでは純愛である。

さて、また仲間たちと苦しみながら戦いながら
一つの芝居を作ることにワクワクドキドキしながら
の稽古の日々がはじまったのであった。

2005/02/20(日) 17くらぶ 迫るレッスンステージ!!
.

2005/02/13(日) 17くらぶ〜
今日は17くらぶの自主稽古をしたいという4名の部員に
おつきあいなのだ!
9人の芝居なので、4名で自主稽古となると
俺様も中井嬢も代役を何役もこなさなければならない。(笑)
ともすれば、部員達よりセリフをたくさんしゃべっているので
ある。部員達にこんな風にすればおもしろいよとか、これぐらいのテンションでやってくれ〜とか、身をもって示すおれさま
は、どこかの血管が切れそうなぐらいはりきってしまうので
稽古が終わるとかなりグロッキーである。(笑)

17くらぶの部員達もレッスンステージが近づくにつれ
目の色が変わってきたようだ。
あとひと月、どうなることやらドキドキしている俺様である。

そんな、稽古を終え午後から大道具倉庫に向かい
17くらぶで使う巨大卵を乗せる荷車の製作に取り掛かった。
6時間ほどかけて何とか荷車を完成することができた。
次の稽古ではこの大道具を使って稽古をやってみよう。

2005/02/11(金) ふぉるむ登山隊 南比良縦走
ついに、今年初めて雪山に行くことが出来た。
隊員は俺様と伊藤陽子隊員と金田隊員の三名だ。

冬型の気圧配置のおかげでよく冷え込み
雪もグズついていなかったので足も沈むことなく
楽チンに琵琶湖をながめながら雪の稜線を歩くことが
できた。
そして、近年にないかなりの積雪量であった。
1.5メートル以上は積もっているとおもう。
去年は雪が少なかったのでかなり嬉しかった。
あと、2,3度は雪解けまでに比良山系に登っておきたいなぁ・・・

平→権現山→ホッケ山→小女郎峠→小女郎池→小女郎谷→蓬莱駅
歩行時間5時間弱行動時間8時間、どういうことかというと
昼食をアラキ峠でテントをはり1時間、小女郎池でシャベルで
雪のテーブルを作ってティータイム1時間、あとはチョコチョコ
休憩1時間と雪の山を満喫したのであった。

そして、上機嫌で三人は帰り道JRを堅田駅で途中下車して
いつもの焼肉屋さんで打ち上げたのであった。

2005/02/09(水) やっと雪山に行けるぞ!!
今期の演劇くらぶの発表会が3月なので、
俺様が受け持つ17くらぶの自主練習にも付き合って
いるので日曜日は毎週つぶれ雪山は遠のいていたが、
ついに2月11日にスケジュールがあいたので
南比良のたっぷり積もった雪山に突入できるのだ。

この冬は暖冬だといわれていたが、ふたを開けてみると
正月ごろより寒波が波状攻撃でやってきて
日本海側の気候の影響を受ける比良山系は例年になく大雪模様である。1000mそこそこの低山ではあるけれど、この冬は遭難騒ぎ
も何件かでているので充分な装備と事前の情報収集をおこたることなく楽しんでこよう!

で今日は登山計画書作成と卓上登山にいそしんでいたのであった。

2005/02/01(火) 最近暴走族が減ったなとおもったら、携帯電話で暴走しているらしい。
つい最近、振り込め詐欺集団がつかまっていたが、
最近暴走族が少なくなって過しやすくなってきたとおもったら、
そういう連中は最近では携帯電話で暴走していたのね。

以前にも書いたが、
HPにメールアドレスを公開しているために
ウイルスメールや今はやりの、架空請求や不当請求など、
詐欺集団からのメールが毎日毎日多量に来る。

これらは皆、メールを返信してくれとか、
お問合せは、メールでお願いしますとか書いてあって、
メールを返信させることによって、適当に多量に送った
メールが生きていることを確認して、返信して来た人に
架空請求や不当請求をしようという魂胆なのである。

また、URLがメールに書いてあって、詐欺サイトに
アクセスさそうというメールも毎日来る。
これは、そのサイトにアクセスして、画像でもクリックしたとたんに「ご契約ありがとうございます。つきましては3日以内に
5万円振り込んでください。貴方のIPアドレスとプロバイダとアクセスデーターがこちらには残っているので、知らないなんて
いいわけは通用しませんよ。こちらは規約にも書いてあり、
規約を読まずに、クリックした貴方の責任です。
払ってくれなければ、アクセス情報をもとにプロバイダに
個人情報の開示をもとめ直接請求に自宅や勤務先にうかがわせてもらい、法的措置もとらせてもらいます。・・・みたいな
脅し文句が画面に出てきます。この画面を見てもあせって
メールをや電話で問い合わせてはいけません。
詐欺師はそのメールや電話を待っているのです。
彼らに個人情報をこちらから言わなければ、知る術はありません。せいぜい解ってもメールアドレスぐらいです。(実はこれにもカラクリがあります。簡単に言えば送られてきたメールに
書いてあるURLに暗号化された受取人のメールアドレスが貼り付けてあり、そのURLからアクセスしてきたアドレスがわかるという仕組みです。メールアドレスを知られれば、その後迷惑な架空請求のメールが送られてくるでしょうが、それも、無視して削除すればいいのです。アドレスから住所もやつらにはわかりません。

それと、もし万が一、住所を知られたとしましょう。
それでも、無視でいいのです。奴らは絶対に家になんか
やってきません。のこのこでてきたら逮捕される確立が
たかいですからね。つまり、全てはハッタリです。
奴らは不安になって払ってしまう人がでてくるのをジッと待っているだけです

なんで、こんな詳しいかというと、あんまり毎日迷惑メールが
くるのでネットで迷惑メールについて調べたらこういうことだったのでありました。

ちなみに、好奇心旺盛な俺様はワンクリック詐欺サイトに
アクセスして脅し画面をいくつも観察してきました。
書いてあることどれもこれも同じでした。
中には電話番号が載っているところもあったので、
電話でつまらない商売はやめろ、このオタンコナス!!
と非通知でいってやりました。
もし、家に来てくれるなら来てほしいものですが
来る気配も請求メールも来ません。
まぁ、彼らには何もわからないのだからしかたありませんが、
来てくれたらおまわりさんに連れて行ってもらうのになぁ〜

くれぐれも、自分に契約の意思がなく、一度か2度クリックしただけで、金額的な確認の画面もなく契約成立なんて画面がでてきても恐れてお金を振り込んではダメですよ!!
とにかく、無視してくださいね。

※無視してはいけないケースがひとつだけあるそうです。
それは、相手に住所や名前を言っちゃった場合に、極まれに
裁判制度を悪用して、本当に裁判をおこして来るパターン
があるそうだ。裁判所からの通知が来た場合は無視せず
裁判所に出向いて話しましょう。裁判所に出ていけば
相手はあっさり取り下げるそうです。
かならず、本当に裁判所からの通知かどうか
自分で裁判所に電話でといあわせるなり、消費者センターに
問い合わせるなりしてください。

「ワンクリック詐欺」で検索すればこと細かく説明してくれて
いるサイトや対応の仕方などを書いたサイトが一杯でてきますよ。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.