|
2004/09/23(木)
やっと秋らしい日だ。
|
|
|
今日は木曜日で普通なら稽古日なのだが、 祭日なので劇団員は各自のパートで作業である。 したがって俺様は朝から舞台装置作りであった。
やっと秋らしいさわやかで涼しい気候になった。 太陽の下で作業をしても汗が滝のように流れることも無く 爽快な気分で作業もはかどる。 いつもなら1.5リットルぐらいの飲料やアイスを食べて水分補給と 体を冷やすことを怠らないのだが、今日はほとんど水分補給することもなく作業に没頭できた。おかげで“長ぐつをはいた猫よろず相談所”のテーブルが8割がた出来上がった。来週にはテーブルは完成して次は自然木を使った椅子の製作にかかれそうだ。 葛輪氏も舞台の段差を下りるためのスロープ作りもはかどっていたようだ。意地悪な母と娘ふたりが同時に通過するスロープでも あるのでかなりの強度のものを作り上げていた。 研究生石井も舞台セットの素材の一つである麻袋をはさみで切って縫い合わせて大きなひとつの麻の布にする作業を手にマメをつくりながらがんばっていた。
今回の舞台セットは自然木をふんだんに使うので、その使い方にはセンスが必要だ。また、フレンテホールをいつもとは違う使い方をするので舞台装置もかなり大きなものになる。 今日のようなよい天気で涼しい作業日がつづいてくれることを 祈っている。
|
|
|