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2004/06/03(木)
ネイティブアメリカン
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今日は立稽古2日目であったのだが、 主役が稽古にこれなかったので 歌の稽古と再びテーブル稽古や役者同士の打ちあわせなどを やった。
芝居をやり始めた若いころはセリフを覚えようとしないでも 自然に入ったものだが、最近は気合を入れて覚えないと 入りにくくなってきたのだが、今回はテーブル稽古をいつもより時間をとったのでセリフが稽古の間に自然に入っているような・・・そんな感じだ。
さて、演劇倶楽部の指導と本公演の稽古や道具作りで しばらくは好きな山遊びもできないが、 せめてもと、時間を見つけては山岳小説を読んでいる。 今読んでいるのは、「エウ゛ェレストより高い山・登山をめぐる12の話」ジョン・クラカワー著だ。
これは、著者によるとクライマーという人間の条件における特別悪性の緊張感という病に冒されている人の実在の話が12書かれている。これが非常におもしろい。 アメリカのアリゾナでキャニオニアリング(ロッククライミングと川下りとかなりハードなバックパッキングをミックスしたもの)のある猛者のはなしなどはわくわく物だ!! 特にこの話の男がキャニオニアリングをしている地域は マギアン族のまだ手つかずの岩窟住居跡などがあり 時にはマギアンの壷が見つかったり(売れば相当な金になるらしい)しかし、ここに入るクライマーたちの暗黙の掟で遺跡は 荒らさないのだそうだ。 そんな手付かずの自然やネイティブアメリカン関連の本が大好きな俺様は北米の山や谷、川などを経験したいと夢見ている・・・ (また、いつかここでネイティブアメリカンの話もしようと思う・・・)
そうそう、写真左下の白い皮のリングに羽飾りのついたものは アメリカの知人に昔もらったドリームキャッチャーという ネイティブアメリカンに伝わるもので 眠る時に枕元においておけば夢叶うというものである。 いつか、北米の大地を歩ける日を夢見て寝よう・・・ おやすみなさい〜
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