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2004/06/20(日)
舞台セット
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今日は朝10時より「17くらぶ」の新入部員説明会であった。 今日説明会に来てくれた人達が是非入部してくれることを 願っている。
さて、11時ごろに説明会が終わると 小林代表がなんと、冷麦を作ってふるまってくれた。 うまい!くずわ氏、中井嬢、僕、そして小林代表の 4人で1キロ以上の冷麦を平らげた! 満腹になったところで、くずわ氏と俺様は大道具倉庫に 「蜜の味」の舞台セット作りに出陣したのであった。
大道具倉庫に着き、シャッターを開けると・・・そうであった・・まだ、演劇倶楽部のレッスンステージの舞台セットの 後片付けも済んでいない上に、前回の公演「出発」のセットを バラした際に出たゴミも、焼却場にもって行く時間がなかなかとれなかったので、倉庫内はそういう残骸などもふくめていっぱいで、まず、それを整理しなければならないのであった。 およそ3時間くずわ氏と俺様はもくもくと焼却場行きのゴミを バンにつみこんだり、倉庫を整理したりと修行僧のような面持ちで働いたのであった。しかし、今日はとにかく暑い、それも台風の影響で湿度がかなり高く汗が滴り落ち気持ち悪いのなんのって ・・・ 思えば、くずわ氏と俺様が劇団ふぉるむに入ってすでに15年以上の月日がたっている。 一年に平均で3公演以上しているので年間9ヶ月から10ヶ月以上の 毎日曜日や祝日をこの大道具倉庫で夏は汗とほこりとおがくずに まみれ、冬は凍えながらも舞台装置を作ってきた。これからも そんな日々はつづいていくことだろう。
この大道具倉庫も俺達の芝居作りの城のひとつである。 そう、くずわ氏も俺様も気づけばいつの間にやら 中年と呼ばれる年代になったが、俺達はいつまでも汗とほこりに まみれて誇り高き芝居作りをづづけていくのだ!!
そんな、男前な俺達二人はもくもくと舞台セット作りに 日が暮れるまではげんだのであった。
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