気が向けば書く、いい加減日記なのだ〜(爆)
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最新の絵日記ダイジェスト
2008/12/01 ありがとうございました。
2008/03/07 レッスンステージ前夜
2007/11/27 公演を終えて
2007/11/21 最終稽古
2007/11/19 あと、残すところ稽古一回だ!

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2004/06/30(水) 完全復活
気合で風邪は逃げ出したようだ。ガハハハ
今日は来年の夏公演の劇場を押さえる為に
劇団員&研究生で前日から交代でならぶのである。

ワイルドな俺様の担当時間は深夜24時から朝6時である。
山で夜空の下で寝るのは非常に面白いが、
たまにはこうして下界の町で夜空を眺めながら眠るのも
なかなかのものである。

深夜でも、結構いろいろな人達が行きかっているものである。
以前並んだ時、ふっと人の気配を感じて目を開けると
おじさんが俺様の近くによってきていた。
恐れ多くも俺様の財布でも掏ろうというのか?
それとも、美形の俺様に悪戯でもしようというのか?
やめろ!想像するのもおぞましいぞ!コノヤロー
俺様にそのけはないんだよ!!

そんな、怪しげな雰囲気で近づいてくるので
ガバッと起き上がってにらみを利かせてやったらどこかに
すごすごと消えていった。
俺様には野生の血が流れているのだ!
眠っていても、人や獣が近づけばいつでも臨戦態勢に入るのだ
ガハハハ!しかも、俺様の財布はチェーンでパンツにつながれている上に中身はハングリーなんだよ!

変なおじさん、眠っている俺様に近づくんじゃないぞ!
通信教育で習った腕ひしぎ逆十字固めで腕をへし折るぞ!!(爆)

2004/06/29(火) 久しぶりに夏風邪ひいた
なんだか、昨日の朝起きたら喉が痛い。
まさか、俺様は風邪はひかないと決めたはずなのに。
去年も一度だけ風邪をひいたので、今年こそは
一年間風邪をひかないと阪神の金本選手が連続試合記録を
伸ばしているように頑張ろうと思っていたのに・・・悔しい!!

しかし、喉が痛くて、身体がすこしだるいぐらいで
グロッキーではない。
昨日も今日も筋トレして
腹いっぱいメシ食って過ごしたのでほぼ今は治りそうだ!
そう、風邪のひき始めは気合で直すのが一番だ!!

ということで、風邪ではないことにして正月の誓いは
まだ、破られていないことにしよう!

2004/06/28(月) 今日も稽古であった。
今日は後半部分の稽古であった。

稽古が終わって帰りしなの真砂先輩と俺様の会話のひとコマ

真砂先輩「最近くずわ君が芝居で大胆にタッチしてくるように
     なったんだよね、村井君なんか彼に言った?」

俺様「何も言ってませんよ。
   彼の役作りが本気モードに入ったこともあるでしょうが
   彼本来のいやらしさを存分に発揮しだしたんじゃない
   ですか?」

真砂先輩「そうなんだ、まぁ、私の魅力が彼の芝居を高めて
     いるのは間違いないだろうけどね。ホホホホ・・・」

俺様「・・・・・」

真砂先輩「なんか文句ある?」

俺様「まったくありません。ハイ、異議なしでございます。」

こんな会話があったような・・・なかったような・・・

2004/06/27(日) 舞台セット制作全開モード突入
公演まであと1ヵ月。
舞台セット制作はかなり遅れ気味である。
さりとて、舞台は待ってくれないのだ。

大道具部は全開モードで作業に取り組まねばならない。
ということで今日、くずわ氏と俺様の二人は
朝10時に大道具部作業場に集合して作業を開始した。

ふぉるむに入団する以前からの18年以上も顔をつき合わせている
二人ゆえ、楽しく会話が弾むなんてことがあるわけもなく
お互い修行僧のように作業に没頭していたのであった。

あまりに没頭していたので気がつけば昼を大きく過ぎていた。
そこで、ふたりで作業場ちかくの焼肉屋のランチを食べに
二人で出かけて、餓鬼のように焼肉定食おかわり自由を
むさぼり、また作業場にもどったのであった。
そこに、演出山口氏がアイスクリームを片手に助っ人にあらわれた。炎天下でおっさん3人がアイスクリームをむさぼっている姿は
まったく可愛くないのは言うまでもない。

さて、修行僧三人はもくもくと夕方まで作業に没頭。
そして、夕方作業も終わろうかという時に
仕事を終えて駆けつけた研究生石井があらわれた。
俺様は後片付けを彼女に命じた。
その姿は、まだまだ俺達のような修行僧の貫禄はなく
剃髪したての小坊主が寺の庭をほうき片手に掃除している
姿のようであった。

そんな、ほのぼのとした舞台セット作りの一日であった。

2004/06/26(土) あした、天気になあ〜れ。
今日も稽古であった。
本番までもう1ヵ月をきっている。
公演に向けて稽古を始めるととにかく時のたつのが
早く感じられる。そう、「え〜もう、1ヵ月きったの〜」
て感じだ。

明日は朝から舞台セット制作作業である。
お天気はどうなんだろうか・・・
なにせ、舞台セットというのはとりあえず大きいものなので
倉庫内だけで制作しようとするとなかなかはかどらない。
だから、外に出して炎天下で作業するのだけれど
雨だと外で出来ないので土曜日の夜はいつも明日の晴天を
祈って眠るのである。

2004/06/24(木) みんな「ほほ〜う」「ほぅ、なるほど・・・」
2日ぶりのけいこであった。
そんな稽古後のひとこま。

主役ジョーの妊娠について
この場面ではたぶん妊娠6ヶ月ぐらいだからこうだとか
最後の場面はもう生まれる寸前だからこんな風じゃないかとか
ああだ、こうだとやっていると、
ミスター]が「いやいや、君達あまいな。」
みんな「・・・・」
ミスター]「まぁ、六ヶ月ならひとにもよるが、
      ほとんどめだたないね。」
みんな「ほほ〜う。」
ミスター]「最後の一ヶ月で急激にお腹はおおきくなるのだよ
      君達おわかりかな。」
みんな「なるほど・・・」
ミスター]「そもそも、10月10日(とつきとおか)というが
      これは、ひと月を30日として10ヶ月と10日という
      意味ではないのだよ。まぁ、その計算で行くと
      およそ9ヶ月とちょっとで出産ということになるのだ
      妊娠においてのひと月というのはだな・・・・
      うんぬんかんぬん・・・」
みんな「ほほ〜う」

妊娠の話に感心しているというよりは、みんなあのミスター]が
妊娠について説得力ある語りができることに「ほほ〜う」と
感心していたのであった。

さて、ミスター]が誰かはトップシークレットである。(爆)

2004/06/23(水) 山旅恋しい・・・
昨日読みだした 本多勝一「憧憬のヒマラヤ」を
読み終えてしまった。

これは、本多勝一が学生時代に行った冒険の記録だけど
うらやましい。
ほとんどを自分の足で歩く旅、偉大なる山々を眺めながら
冒険と人との出会いを重ねていくのだけれど。
読んでいると、自分が旅をしているような気分になってくる。
そして、この冒険のなかで著者が行動を共にしたり
出会う人々はほぼ全てムスリム(イスラム教徒)である。

今、あの同時多発テロ以来、アルカイーダやフセインやブシュの
せいで世界から随分と誤解されているムスリムの人達だが、
これを読むと彼らの生活や、いかに旅人に優しく接してくれる
民族かということが感じられる。

今日も朝からいやなニュースがあったけど
俺様がたぶん行くことが出来ないであろう、ヒマラヤあたりに
登山に出かける人達にとっても今の世界情勢は困ったものなんだろうなぁ・・・

まぁ、俺様の日記に政治や難しい話は似合わないので(しようと思ってもできませんが・・・)これくらいにしといて、

さて、今日もヒマラヤ探検の夢の旅にでかけるとしよう。
おやすみなさい。

2004/06/22(火) 寝貯め
今週から火木土の稽古日が月木土に変更されたので
火水と連続して稽古がない。
俺様は仕事や劇団の稽古が終わってから、筋トレ、HP更新作業、自炊などしているので床に就くのは深夜2時をすぎる。
で、やっぱり育ち盛りの俺様は睡眠不足気味になるので
一週間に一度は爆睡日をとることにしている。
で、今日は仕事が終わると清水の舞台から飛び降りるつもりで
外食をして20時に眠ることにした。

だけど、寝る前にすこしだけ読もうと思い読み出した
本多勝一著「憧憬のヒマラヤ」を読み出したのがいけなかった。
あまりに面白くて気がつけば4時間もたってしまった。
で、結局寝たのは24時を過ぎていた・・・

23日 昼休みに一日遅れの日記でした。

2004/06/21(月) 台風
今日は天気予報どおりに
台風が13時〜14時ぐらいの間に俺様の住む神戸の街に
やってきた。

昼休みを終え、仕事を始めてまもなく、会社の外で
子供の叫び声がきこえた!
俺様と同僚のO君が外に飛び出すと、4車線の国道2号線の
中央分離帯付近で強風に翻弄されているベビーカーを押す妊婦さんを発見!信号は赤に変わり車の行きかう中、強風のために
分離帯に留まることもままならず、いつ風に押し出され車道に
放り出されてもおかしくない状況である。すると、一台の車が道路わきに止まり、中から女性が行きかう車をさえぎって、その親子を助けに走る、俺様とO君も助けに行こうとするが俺様達のほうの車線の車はなかなか止まろうとしない!
しかし、強引に車道に飛び出し車を止め、とばされそうなぺビーカーと母親を助けて歩道に導いた。
で、大丈夫ですか?帰れますか?と聞くと、「ハイ」とこたえたので
俺様達がベビーカーをお母さんに渡すと、やはり風に翻弄されて
危険な状態だ。聞けばすぐ近くのマンションだというので
俺達が送りましょうということになり。送ってさしあげたという
ことがあった。台風って本当におそろしいものだ。

ベビーカーに雨よけの透明の専用シートをかぶせていたので
風をまともに受ける上にそのシートの中に風をはらむと
とても女性の力ではコントロールできるものではないので
お気をつけください世のお母様方!!

まぁ、そんな、ちょっとした事件を挌闘家小川直也の「男には
ハッスルしなければならない場面がある」の言葉を胸に
無事事を収めた俺様とO君はそのマンションから帰り途中に
あわや!飛んできた看板の直撃を受けるのか!なんてヒヤッと
したことがありながら会社にもどったのであった。
ほんと、台風のときは外にでてはいけません!

そして、劇団ふぉるむの小川直也ならぬハッスルシュンタは
今日も夜、稽古にいったのであった。

2004/06/20(日) 舞台セット
今日は朝10時より「17くらぶ」の新入部員説明会であった。
今日説明会に来てくれた人達が是非入部してくれることを
願っている。

さて、11時ごろに説明会が終わると
小林代表がなんと、冷麦を作ってふるまってくれた。
うまい!くずわ氏、中井嬢、僕、そして小林代表の
4人で1キロ以上の冷麦を平らげた!
満腹になったところで、くずわ氏と俺様は大道具倉庫に
「蜜の味」の舞台セット作りに出陣したのであった。

大道具倉庫に着き、シャッターを開けると・・・そうであった・・まだ、演劇倶楽部のレッスンステージの舞台セットの
後片付けも済んでいない上に、前回の公演「出発」のセットを
バラした際に出たゴミも、焼却場にもって行く時間がなかなかとれなかったので、倉庫内はそういう残骸などもふくめていっぱいで、まず、それを整理しなければならないのであった。
およそ3時間くずわ氏と俺様はもくもくと焼却場行きのゴミを
バンにつみこんだり、倉庫を整理したりと修行僧のような面持ちで働いたのであった。しかし、今日はとにかく暑い、それも台風の影響で湿度がかなり高く汗が滴り落ち気持ち悪いのなんのって
・・・
思えば、くずわ氏と俺様が劇団ふぉるむに入ってすでに15年以上の月日がたっている。
一年に平均で3公演以上しているので年間9ヶ月から10ヶ月以上の
毎日曜日や祝日をこの大道具倉庫で夏は汗とほこりとおがくずに
まみれ、冬は凍えながらも舞台装置を作ってきた。これからも
そんな日々はつづいていくことだろう。

この大道具倉庫も俺達の芝居作りの城のひとつである。
そう、くずわ氏も俺様も気づけばいつの間にやら
中年と呼ばれる年代になったが、俺達はいつまでも汗とほこりに
まみれて誇り高き芝居作りをづづけていくのだ!!

そんな、男前な俺達二人はもくもくと舞台セット作りに
日が暮れるまではげんだのであった。

6月絵日記の続き


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