日記っす。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/07/26(火) 1973年のピンボール  感想
 『1973年のピンボール 』を読み終えました! 
『双恋』っすか!?

 いや、『双恋』のほうが確実にパクったと言いますか、『オルタナティブ』って雰囲気酷似しすぎ!! 絶対に製作者の中に村上春樹ファンがいるよー!

 気付いたらいきなり双子(女の子ですよ)と暮らすことになってしまった「僕」。それは、ほとんど本編の進行と関係のない話です(ぉ。他にも「僕」とピンボール台の「スペースシップ」との男女関係(?)とかもあまり関係ないような気が……。
 主軸としては、「鼠」が「街」をでると決意する話だと思います。

 今、『羊をめぐる冒険 上』を読んでいるのですが、昨日の『風の歌を聴け』と、今日の『1973年のピンボール 』は布石でしかないのかな? 村上春樹流の、言いたいことを違う話で覆い隠す技法なのかなー、と。

2005/07/25(月) 風の歌を聴け 感想
 村上春樹の処女作である『風の歌を聴け』を読み終えました。『羊をめぐる物語』と『ダンス・ダンス・ダンス』を持っていたのですが、これらは、どうやら、この作品の続編らしく、後の二つの作品を読みあぐねていたと言ったところでした。
 昨日、ふと思い立って、古本屋を巡って、この作品と『1973年のピンボール 』と共に手に入れてきました。まあ、他にも山ほど買ってきたりしたのですが。

 この作品は、何であったのだろうか? そう、読み終わったときに感じました。内容があるようで、何もないようにも感じる不思議な感覚。指の欠けた女の子の詳細も、主人公に貸したビーチボーイズのレコードを返してと言った女の子のその後も、なにもないんです。そして、寝たきりの17歳の女の子は誰なんだ? これらは、私に読解力が欠けているから、読み取れないものなのかもしれませんが。

 基本的な進行は、主人公の僕と鼠(人間です)のそれぞれの物語を見えるように、ときに、見えないように交差させています。

 まあ、深く考えずに読める作品かと。人物を表す名前が出てこない(鼠とかもあだ名であって、本名はわかりません)と言う、非現実的で、時間の進行があるのかないのかはっきりとしない不思議な物語だったかな。話自体も短いですし、『スプートニクの恋人』のような村上春樹流比喩も少ない(それを苦手とする人にとっても)読み易いものだと思います。

2005/07/21(木) 世界水泳、観戦中
 私は、昔(高校時代)に水泳をやっていたので、世界水泳は、面白く見れる人です。人によっては、「泳いでるだけのを見て、なにが面白い?」などと不届きなことを言いやがるヤローもいますが。
 まあ、それはともかくシンクロっすよ。

団体、2位で決勝進出おめでとう!!


 鈴木選手も4位でソロの決勝進出を決めたようで、よく頑張った! 
 団体ではロシア、ソロはテデュー、と恐ろしく高い壁が立ち塞がっていますが、それに負けじと頑張って欲しいと願います。

2005/07/20(水) スプートニクの恋人 感想
 『アッシュベイビー』を読み終わった後、村上春樹の『スプートニクの恋人』を一日かけて読みました。……長かった。

 村上春樹の作品は、『ねじまき鳥クロニクル』と『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』ぐらいなのですが、それに近い世界観を持った作品だなと。例のごとく、ヒロインが……(汗。

 主人公は「ぼく」でありながら、前半は「すみれ」という22歳の少説家志望で、そのために大学さえ辞めてしまった女性の話が展開します。そして、「ミュウ」という女性を含めた三人が、この物語の重要人物です。それぞれに「半分」・「もう一人」・「こちら側」と「あちら側」というキーワードが、関わってきます。そこら辺は、この作品の肝なので実際に読んで見たほうがいいかと(ぉ。

 全編にわたり、村上春樹流の超絶比喩(言い過ぎ?)が多用されてます。これに「波長が合わない!」と思われる方もいるかもしれませんが、そう思った方は、少し読む速度を落としてみたらどうでしょうか? 村上春樹の作品は、ゆっくりと、噛み砕くように読む小説だと思いますから。

 さて、ラストですが、今までの村上春樹作品にはなかった展開が、待っています。今までは、大切なものが指の間からすり抜けていって終わるのですが、今回は……。すべてを無くしたと思っていたら、たった一つだけ残った砂粒と言うのでしょうか? その大切さに、私は不覚にも涙が出ました。

 長くて、曲がりくねった表現の作品ですが、ゆっくりと読んでほしいものです。

2005/07/19(火) 「アッシュベイビー」感想
 金原ひとみの『アッシュベイビー』を読み終わりました。この作家の文章力の高さに詠嘆するしかない、と言うのが素直な感想です。
 ストーリーは、ないに等しいもので、主人公が、ただ狂気に向かって滑り落ちていくだけなんですが、作家の技量が、読み手をぐいぐい引っ張っていきます。現実から狂気の非現実世界へ、その過程の主人公の心理描写は、言葉も出ないほど飲み込まれました。
 なんと言うか、放送禁止用語(?)が酷使されていますが、それらは現実世界の象徴なのかな? と読みながら思いました。そう言ったものに拒否反応を示す方もいるかと思いますが、そんなものを打ち崩すほどの言葉の力を、感じてほしい作品です。

2005/07/16(土) 更新しますた!
 技術向上のための2,000字小説第二段をのっけました。
 読んでもらえるとうれしいっす。

2005/07/15(金) いまごろ、Zガンダム。
 Zガンダムが、少し前に映画化された。が、今回はそれではなく、ゲームの話。昨日、レポートで溜まったストレスの解消に古本屋にいって、本だけで2000円以上使ってしまった(ぉ。詳細は、今度書くことにして、「Zガンダム エゥーゴvsティターンズ」を買った話を。1370円で売っていたものをなんとなく購入。東鳩2以降ゲームは触っていなかったため、2・3ヵ月ぶりにPS2を引っ張り出す。面白いが、左の親指が痛い! 昔は、貫徹で鉄拳シリーズをやってもなんともなかったのに(涙。今はミッションを楽しんでいます。

2005/07/14(木) 燃え尽きた、真っ白にさ。
終わった、三枚目のレポートも無事に終わりました! 何と言うか、感無量であります。やってりゃ終わるものですねぇ。帰ったら、早速ポサをいじろうと思います。

2005/07/13(水)  貫徹しました。

 二つ目のレポートが、完成しました! アカン、以外に時間がかかりすぎました。今日は、一コマ目から補講があるため寝れません!
 最後のレポートが終わったら、私はどこに立っているのでしょうか? 

2005/07/12(火) タンジョウビィ(涙。
 今日、ゼミのレポートを提出して来ました! 地獄の三連続レポートの一つ目が終了。後、二つ!!

 ポサー6まで後、二つ!!(ぉ。


 今日は、23回目の誕生日でした。

 ・゜・(/Д`)・゜・。ウワァァァァン(ぉ。

 ……察してやって下さい。

7月絵日記の続き


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