日記っす。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/10/24(月) ゴーマニズム宣言1〜5
 小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」を、1〜5巻まで読みました。何と言うのでしょう、一気に読んだら、右側頭部が痛くなってきました。右は、直感を司っているから、何かを感化されたのかも、しれません。
 感想は、こういった考えも、あるなぁという感じ。著者自身をキャラクターにして、彼が言いにくいことや、言いたいことを躊躇せずにいっていく様は、痛快です。ただ、事実か否かを重視しないそうなので、その見極めは、読者に任せているようです。勘違いする奴が、多くなるのも仕方が無いと思う。

2005/10/22(土) 虹が出る
 古本屋へ「東京奇〜」(ケータイでは字が出なかったorz)を買って帰る時に、大きな虹がでていました。先週も夜勤の終わりぐらいに、同じぐらい大きな虹を見ました。
 バイトの女の子いわく、阪神淡路大震災の前にも、大きな虹がでていたそうです。来週辺りにくるんか? 東海大震災!? 余りあてにならなそうですが!

2005/10/21(金) 潮騒
 三島由紀夫の「潮騒」を、読みました。ある講義の課題図書であります。
 潮騒は、歌島という漁業の島が舞台の純愛物語です。主人公の新治は、昨今いる主人公とは違い、余りものを考えずに最後まで走り通します。人物が素朴な人が殆どで、三島自身それを狙っていた様です。素朴な島で、素直な人たちが起こす豪快な恋模様。著者の作品群で、さらさらと読める数少ないもの一つです。今も色あせない三島作品のすごさを、目の当たりにできる一冊かと。

2005/10/17(月) 11時〜1時
 この頃、11時から1時の間は、文章を書く時間にしています。「カラ晴れ」の小説のほうです。いつまで続くのか分からないのですが、頑張って続けられたら良いかなと。

2005/10/16(日) 時間が無い!
 バンドを組んで約一年ぶりのライブをすることになりました! 11月5日です! 前のバンドのラストライブが、11月の中旬(忘れた)ぐらいなので本当に久しぶりです。
もう曲を覚えるのが大変です。四六時中、ウォークマンで聞いてます。

 それとまた、ゼミ(演習のほう)の発表が、決定いたしました! もう、挫けそう(ぉ。
 発表日は、11月8日です。ええ! ライブの三日後ですよ!
……時間ねぇぇぇよ!!

2005/10/07(金) バナタイム
 発表前にまた、本読んでました(ぉ。

  <バナタイム>
 吉本ばななの某ファッション雑誌に載っていたものを集めたエッセイ集です。あれ? 「ハネムーン」よりも、小説していないか? 事実は小説より稀なりを地で行く著者の日常が、書かれています。大失恋から始まるこの物語は、ぶっちゃけ、少しジコ虫(?)な気もするのですが、読んでいて面白いです。エッセイということもあり、短時間で読み終わりますので、二時間程、暇で暇でしかたない日に一冊どうでしょう?

2005/10/04(火) 後、一週間!?
 ゼミの発表が、後、一週間と、押し迫ってきました。レジメの制作に四苦八苦しています。
 と言いつつ、今日帰ったら「雨の日」の日記を更新しようかと(ぉ。現実逃避なんて、言わないでください。

2005/10/02(日) 吉本ばなな<ハネムーン>
 ゼミの発表も近いのに小説読んでました(ぉ。
 一応、やることはやっているはずだ? と自分に言い聞かせておこう(ぉ。

  【ハネムーン】
 主人公は、「まなか」という二十三歳の女性と、彼女が十八のときに籍を入れたお隣りの浩志の二人。
 みじかな死から話は始まります。それがおじいさんであったり、オリーブであったり。その悲しみを受け止めて、前に進む決意をするという所まででこの話は終わりです。
 少し変わった二人の馴れ初めや、それぞれの両親のことを過去として、今の関係を淡々と書いているかなと。
「取り返しのつかないことがいくらあっても、生きていくしかないということだけを、人は言うことができる」
 小説の中にあったこの言葉が、全てを表しているように思います。
 一定のリズムが淡々と流れていく印象があります。どんなに残酷なことや、奇抜なことでも、さらっと流れて言ってしまう感じかなと。
 アクションシーンなど論外ですが、このリズム感にうまく浸れるのならば、最後まで、なんの苦痛もなく読み進められると思います。色々なことで疲れている人は、一時の休息として、手にとって見るのもいいかと。


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