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2004/08/19(木) 読破その2。
『アヴァロン 灰色の貴婦人』を読破しました。

 んでは! 早速、感想をばっ!
(ネタバレしますので、未読の人はこれ以上下に行かないほうが良いと思います)


 押井 守監督の『アヴァロン』の小説版です。押井監督自らの著作というものです。

 ええっと、銃マニア? という感じで相当なページを割いています。FALやTH64などの銃器名を説明なしで書かれてもなんともなぁーと言うしかないので、これでなんとかついていけます。銃の使用された背景までと、事細か過ぎるようにも思えますけど(汗。

 時間軸は映画版の後のものです。主人公含めほとんどのキャラがオリジナルです。ただ、キーマンとなるキャラが映画版の重要なキャラです。映画版のあのキャラの後日談を見れて私的には良い感じです。まぁ、最後の方でちょろっとしか出ませんが。

 ストーリー自体は映画の焼き直しというイメージがあります。アヴァロンというゲームが全てという主人公、Aクラスよりも上のフィールドである特Aという謎のフィールドの謎のこと、そこに行ったといわれる人物が未帰還者になったということ、そして、その人物を追って主人公が特Aに行こうとすること、とこれらは映画版と全く同じです。ただ、映画版ではほとんど謎だったアヴァロンと言うゲームの開発者たちの思い、特Aというフィールドの位置づけ等、が少しだけ暗に記されています。

 要するに当然と言えますが、この作品は映画版の『アヴァロン』を見て気に入った人を対象にしたもののため、まずは映画をみてからということです。

 

 −追加−

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