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2005/03/22(火)
地震の後の雨です
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ご存知の通り、20日(日)の朝、福岡で地震がありました。 被災し避難生活をおくられている皆さんにお見舞い申し上げます。 死者が1名に留まったことが不幸中の幸いだと思いたいのですが、だからと言って地震が 終わったわけではなく、あの後も余震が続いています。 先ほども震度4の余震があり、しばらくハラハラしなければいけないようです。 全国ニュースで「福岡市西区の玄界島」と報道されるので遠方の方には同じ西区なんだから 周船寺にも大きな被害があってるんだろうという心配を抱かせてしまうようですが 周船寺倶楽部は食器や一部備品が割れた程度の被害でした。 倶楽部から1キロ程離れた我が家では、地震直後には電話以外のライフラインは正常通りで 光ケーブルで繋いでいるネットはずっと使用可能、電話も制限されて繋がらなかったようで 夕方には通常通り繋がるようになりました。
私、毎週欠かさず火曜9時のドラマ「救命病棟24時」を見ています。 ある役者さん目当てで見始めたのですが、初回の地震のシーンがあまりにも衝撃的で しばらく呆然としたのを覚えています。 でも実際に自分が同じ目に遭い、同じ状況を体験してみると呆然とするのはホンノ少しの間で、 その後は妙に(変に?)落ち着いていることが分かりました。
今回、一番落ち着いていたのは主婦の皆さんだと思います。 今日コーヒーを飲みに来てくださった方も、朝から映画のチケットを交換に来て「今から映画に行く」と 言われていた方も、うちの母もなんともたくましく、うちの母に至っては地震の後2分後にはホウキを手にし 割れたガラスや陶器を集めていました。その1時間後に「あぁ○○の壷にヒビが入った。。。」と嘆き、 そのまた1時間後に「あの壷修理に出せんかいな?」と片付けをしながら真剣に考えてたのですから。
明日以降も何事もない事を祈ります。 今日、「大丈夫?」と電話をくださったのはK副会長(←さすが!)と商工会議所のMさん 来てくださったのは薬局の奥様でした。
ただ、お休みしている日・祝日に青年部の皆さんや副会長、会長、ギャラリーを使ってくださってた方が 来て処理してくださった形跡が見えました。本当にありがとうございました。
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