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2005/04/10(日)
「見納めて、見納める。」の段
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桜は週末いっぱいで、雨が降って散ってしまうらしい。という訳で今日も、たぶん今年最後であろうお花見。例の西谷浄水場である。気になるから行ってみようという人に誘われ、駅から歩いて山の上まで登ってみた。
普段は午後5時で閉館なのだが、お花見用に土日は1時間だけ開館時間を延長してくれている。その最終日だった。ところが…
到着してみると門が閉まっている。入り口の掲示板みたいなところには確かに「午後6時まで開いてます」みたいな紙が貼ってあるのに。
と、ちょうどそのとき、中からお花見を終えたっぽい2人組が出てきた。係りの人が門を開けようとしたので、聞いてみた。
俺:「あ、すいません。まだ入れますか?」 係:「え?うーん(時計を見て)、あと10分くらいしかないけど」 俺:「あ、大丈夫です」 係:「じゃあ、どうぞ」 俺:「ありがとうございまーす」
いやー、助かった。高いところにあるので、もし入れないとなったら登った苦労が水の泡になるところだった。でも腕時計をみたら5時半過ぎ。残り時間は10分くらいじゃないぞ、おじさん!
中の桜を眺める。樹によってはもうだいぶ散っているものもあったが、きれいだった。この公園(?)のいいところは、桜と一緒に、高いところから見える景色も楽しめるところである。だけど人はほとんどいなかった。いつもより1時間だけ延長しているのだが、延長する意味あるのかな?
岩城晃一は、お友達のことを「ダチ公」って呼ぶことが判明した。かっこよすぎる。
4月11日11時5分
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