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2005/04/30(土)
「ぼくの彼女を紹介します」の段
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いつも使っているレンタルビデオ屋さんは、28日から数日間めちゃめちゃ安くビデオやDVDを貸してくれる。というわけで借りました。猟奇的な彼女2こと「ぼくの彼女を紹介します」。
ワイドショーなどを見ていると、以前ほどではないにしても「はんりゅーブーム」は続いているようだ。そういう報道を見て、「ふぅん、まぁお好きなように」って思っていたけど、実はわたしも十分そこにはまっていることを改めて感じました。
ちなみにわたしはヨン様派ではなくチョン様派です。響きがあんまりよくないか。まあいいや。チョンジヒョンは素晴らしい。好きな韓国の女優さんは?って聞かれたら、現在の順位は1位チョンジヒョン、2位チェジウ、3位ユンソナと答えよう。3人しか名前知らないから。
作品は、起承転結がはっきりしていて、とても見やすいです。前作「猟奇的〜」でも感じたことなのだが、出会ってから付き合うまでの過程がよく分かんなくて、「あれ?付き合い始めたの?」という印象は拭えないが、まぁ付き合い始めてからを「起」と思えば問題ない。あとは、アクションシーンが長いなぁ。そこは重要なのかなぁ。お互い銃弾が当たってるようにも見えるしその割にはお互い俊敏に動いてるし、そんなに長い時間必要か?と思ってしまいました。
でもでも、ストーリーはいいね。紙飛行機やパラパラ漫画などの鍵を握る小道具がうまく使われている。そして大事な場面で挿入歌X-JAPAN「Tears」。これは正直どぅでしょう。TOSHIが熱唱していた。
今回は割と、ここはあんまり…っていうのも述べたなあ。でも全体的にはいいんですよ。印象的なセリフもいくつかあったしね。『生きる努力をしてくれ!』とか、何かグッときたなぁ。
そういえば外国の映画を見るとき、最近こだわってることがある。日本語吹き替えでみるということ。「吹き替えで見ると、その役者さんのフインキが分かんないから字幕が好き」 っていう意見もあると思うが、それも頷けるが、字幕で見ちゃうと、疲れる。いやまあそれだけじゃなくて、映画全体の画(え)を見ていたいなぁっていうのが最近の小さな小さなこだわりです。本当はその言語をマスターしたいですけどね。
「猟奇的」でもそうだったと思うが、恋愛物語なのにキスシーンひとつ無いのが特徴です、いや特長です。さわやかですね。そしてそしてラストでは笑かしてくれます。「猟奇的な彼女」を見てからこの作品を見るほうがきっとおもしろい。
5月1日12時26分
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