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2004/09/05(日)
「X−MENとsnatch」の段
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今回はこの2本をレンタルした。
まず、X−MEN。上映されていたときはそれなりに話題になったような気がする。2も出ているし。さらに言えば中学のとき、夕方アニメ放映していた。ちゃんと見ていたわけではないが、よくネタにしていた。その懐かしさも手伝って、期待して観た。アメリカのコミックがもとになっているということは、CGやワイヤーアクションを使って派手に戦うに違いない。しかし…うーん。期待が高すぎたかな。原作もそうなのかもしれないが、主人公のミュータントには消された記憶があって、それが最後まで謎、みたいな。こりゃ続編が出るなぁ、みたいな。結局悪の親玉も生きてたし。もっと単純にド迫力で戦いまくるのを予想していただけに、少し物足りなかったなぁ。また今度2も観よう。
続いてsnatch。前回時間切れで観られなかったので、またレンタルした。こういうジャンル何ていうのかな。バイオレンスコメディ?そんな言葉があるのかどうかよく分からんが、結構ドタバタだし編集の仕方とかも面白く出来ているのだが、エグいシーンがあったり、やたら血が出たり人が死んだりしていた。雰囲気はテレビドラマ「池袋ウエストゲートパーク」みたいだなぁ。登場人物が何人もいて、舞台もニューヨークとかロンドンとか幅広くて、それぞれのエピソードが実はつながっているというお話…のようだった。が、オープニングで登場人物を把握し切れなかったためか、最後まで「こいつは誰で、何が目的で」っていうのが曖昧なまま終わってしまった。残念。もう一度観れば分かるのかな。まぁ部分部分でつながりが分かるところはあったし、ブラピはかっこよかった。
ということで、今回は2作とも、可もなく不可もなく、という感じになってしまった。それより、今日は映画2本も観てる場合じゃなかったのになぁ…明日以降の準備しなきゃいけなかったのに。
9月5日午後11時半
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