|
2004/10/12(火)
「おい!おれの筋肉!」の段
|
|
|
今日、久々にお腹が筋肉痛になった。原因は、腹筋運動にあると思われる。ここのところ、筋トレがブームである。
なお、この後の文で、やたら「筋肉」や「マッチョ」などの表記が予想される。わたしは決してそっち系ではないので、そこのところは理解しておいていただきたい。
みなさんは、無性に体を鍛えたくなることがあるだろうか?わたしにはある。大体、テレビのアスリートなどに憧れて始める。単純!特番のスポーツマンNo.1決定戦とかK−1とかプライドを見て感動すると、「やっぱ男は筋肉だな」なんて思ってしまい、おもむろに始めるのである。今回も在り来たりで、アテネオリンピックを見て体操や競泳に感動して、「やっぱ筋肉だな」と性懲りもなく思ってしまい開始することにした。
小学校の頃から体型はヒョロかった。自分でもそれなりにコンプレックスを持つことはあって、中学のときはもっとたくさん食べて太ろうとした。しかし、それは失敗に終わった。幸か不幸か、もともと太りにくい体質らしい。まあ中高生のときなんてそんなものなのかもしれないが。
自分の体重はあんまり覚えていないが、確か高2になりたてのときの身体計測では、身長172cmくらい、体重52sくらいだったと思う。今考えると、かなりのガリガリ君だった。世間ではだんだん、「体重だけでなく、体脂肪率も重要」と言われ始めた。「隠れ肥満」なんていう言葉もはやり始めた。これは困った。体が軽くても、脂肪の割合が高い→筋肉の割合が低いとまずい。まさにおれじゃん!!
そこで思いついたのがランニングだった。筋肉が付かないなら脂肪を減らせばいいだろう。これは割と成功したと思い込んでいる。運動と呼ばれるものはほとんど平均以下の実力だが、唯一長距離走なら真ん中よりはいい成績になる自信がついた。
大学に入ってからも、その習慣は比較的続いた。ブランクがありながらだったが…。そして今、通勤は時間的にやばいということも重なって結果的にランニングになっている。これもいい運動になっていると思い込むしかない。
…筋トレの話から逸れていた。最後に一応触れておこう。そういうわけで基本は細い体でもいいかなという風潮が漂っている。でも、標準体重くらいまでは増えたってかまわないだろう。これからも食べても太らないと仮定するなら、どうやって増量するか。トレーニングでしょ、みたいな。理論は完全には分からないが、取り敢えず鍛えられるときに鍛えりゃいいかなと。結局それだけでした。
10月12日午後11時半
|
|
|