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2003/07/03(木)
「先見の明」の段
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今日は家庭教師の指導日だったので、教え子の家に伺った。現在、一学期の期末テスト中らしく、ここのところハイペースで行ってる。今日は英文法が中心だった。でも和也(仮名:教え子)くんの方もやる気が出ないのか、例文の和訳もそこそこに、さっさと切り上げてしまった。 一応予定の2時間が経過したので帰ろうとしたら、「将棋やりましょう。」「うん、まあいいけど。」これが間違いだった。その時は曇っていた空が、終わる頃には雨に変わっていた。天気を読んで早めに帰ればよかった… 何についても、ものごとの先を読んで行動するのは大事なことだし、かっこいいことだ。なーかなーかできないことだが。将棋をしていてもそう思った。自分は将棋が下手だ。よくても2手先くらいまでしか考えていない。しかも相手の打つ手を読んでいない。今日も和也(仮名)くんに助言を受けながらという屈辱的な対局で、さらに言えば、負けた。 未来が予測できたら、なんて夢物語だろうけど、ときどきでいいからそんなんができたらかっこいいだろうなあ。
7月3日午後11時
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