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2003/10/13(月)
「ハッピーマンデー」の段
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生憎の天気だが、今日は体育の日だ。昨年か一昨年くらいから、体育の日は10月10日とは限らなくなった(と思っていたが、調べてみると実は2000年から)。 小学校のとき、 「10月10日は何の日でしょう?」 「そんなの知ってるよ。体育の日。」 「ブブー、正解は目の愛護デーでしたぁ。」 「そんなのずるいよ!」 っていういかにも小学生らしい会話をした記憶がある(オリジナルはもちろん岡山弁)が、今となってはそんなやりとりも成立しないと思うと少し悲しい。 月曜日を祝日にしようという法律(正式には改正祝日法というらしい)が出来上がろうとするとき、そんなことをしたらその祝日の意義が感じられなくなってしまうのではないか、という議論が出ていた。確かにその意見にも頷ける。連休の最終日が祝日だと、次の日から仕事や学校だろうから、本当ならその日に開催したいイベントを、もしかしたら前日や前々日に前倒ししようということもよくあるだろう。そしたら尚更、なぜその日にそのイベントをやるのかだんだんとアヤフヤになっちゃって、祝日の意義は失われてしまうかもしれない。かもしれないが考えてみると、別に連休じゃなくても今までは次の日が平日であろうとなかろうとその祝日に様々なイベントはあったはずだから、祝日の日付が変わっても、その日にイベントを挙行できるなぁ。ここまで書いてきた論は杞憂な気がしてきた。 次に気になるのは、なぜ金曜日ではなく月曜日なのか、ということだ。金曜が祝日でも土曜日が休みじゃない人もいるから、そしたら連休にならないでしょ、それに比べて日曜は休みっていう人はたぶん多いから、それだったら少なくとも2連休は作れるでしょ、だから月曜を休みにした方がいいんだよ、ということなのだろうか。それ以外自分では理由が思い付かない。少なくとも大学生のうちは土日が休みだから、金曜であろうと月曜であろうと3連休ですが。 とにかく、今日は体育の日だったってこと。
10月13日午後6時前
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