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2006/03/26(日)
賽の磧 (さいのかわら)
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たまに太陽がうっすらのぞきますが曇りベースの1日でした。雪質は小粒のザラメでまあまあ良い状態でした〜っ。落着いた天候の為、昨日、今日とモンスターも出動! 片道便で山頂より滑って来られた方も格好いたようでした。
写真はエコーラインの除雪中を撮ったものです。今日は賽の磧 (さいのかわら) よりちょっと上まで進んでいました。このあたりですが、刈田岳の東の裾、標高1300メートル付近の高原で、度重なる噴火により火山岩と火山礫が堆積し、樹木のない荒涼とした岩原が広がっています。東側に蔵王寺があり、白鳳時代(672〜686年)山岳宗教の盛んな頃は修験場となっていました。明治5年(1872)の神仏分離により廃寺となりましたが、昭和28年に再興されました。境内に等身大の延命地蔵尊が立っています。 雪に埋もれた道路を探し出しながらの作業は大変でしょうネッ!
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