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2005/05/26(木)
救出大作戦！
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午前中に校長との待ち合わせ場所に向う途中４号バイパスを車で走っていると前を走っている車のど真ん中、車道上に動く黒い物体を発見。自分の車のど真ん中で跨いで避けたのを確認しながらミラーでチェックすると、どうやら動けなくなって車道にうずくまっている小動物。わかった以上ほっとけなくて横道に入り適当に邪魔にならないよう車を停めて走ってダッシュ！「何とか車に轢かれていないで〜、この辺だったはず〜っ」 とたどり着くと 「いた〜っ」 ちょうど信号が赤で直進車が止まっり右折や左折の車が来ていましたが、ゆっくりと車道に出て行き不思議な顔をして見ているドライバーを横目に無事キャッチ！！
あれだけの交通量の中よく轢かれず、また私の車の後数十台は間違いなく走っていたのに・・・歩道で両手につつみこんだ “すずめ” 久しぶりに息切れしました。そのまま校長と合流して２人と１羽でちょっと小用を足しに出発、お昼からスズキも合流して夕方前には３人と１羽で任務完了しました。
どうしたものかと思いつつネットで動物病院や鳥についての検索をしていると、 “傷病鳥獣保護” なる言葉や “巣立ちビナ” 野生動物は飼育禁止など今まで知らなかった事がいろいろと出て来ました。とりあえず小鳥も診療している病院を探して電話で相談すると 「診療出来ますよ。そのかわり野生動物であれば治療後は鳥獣保護センターの方へ回す事になりますがよろしいですか？」 「はい、お願いします」 と速攻で 『若林救急動物病院』 まで行きました。すぐに診療して頂き結果は 「外傷か肺かからですが皮下に空気が溜まっていたので今吸い取り治療はしました。飛んでいるところに車と接触したかもしれないですね。もう少し様子を見ます。後はお任せ下さい」 となり 「料金はいくらですか？」 と問い合わせると、 「料金はかかりませんよ」 と言われてそのまま御礼をして帰りました。
いろいろな制度があるもんだなと思いつつ、また無事に外に帰れればいいな〜っとお祈りを！！
写真はその “すずめ” です。この時は体が少しゆがんで見えていました。それと “すずめ” が入っているこのケースはうちの猫用です。猫のケースに入った “すずめ” ってあまりいないでしょうね〜っ！！
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