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2005/05/04(水)
運転席
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パーク整備とゲレンデ圧雪で頑張っているグリーンの圧雪車!運転席を撮ってみました。シートの正面についているのがステアリング、これを左右に動かす事で左右のキャタピラの回転差を発生させて曲がります。スピード調整はアクセルが右足付近についていますがブレーキはありません。エンジン回転数を1500〜1600rpm以下に落とすことでブレーキがかかるようになっています。前進&後進はステアリング中央の切り替えスイッチで、ほかにもいろいろとあります。左手で走行の操作をしますが右手は圧雪車前面についている排雪板の操作を行ないます。排雪板の上下、前後の傾き、左右の傾き、左右の前後、横についている羽状の前後など、ちょっと現物見ないと文章じゃややこしくて分かんないですがこの操作&ホーンやワイパー、圧雪車後方の作業機の操作まで行ないますから大変忙しいですよ。右手のイメージはピアノを弾いてる感じで常に動き回っていますよ。 この写真の圧雪車はディガ−隊で使っていました。操縦者は毎朝3〜4時には起きてエンジンをかけ暖気、夕方には必ず点検、トラブルあったらそのまま修理まで、終わったら燃料を約100〜200リットルほど補給、最後にその日の作業内容と点検内容、燃料の量にオイル等の補充の有無を毎日日誌に書き込み1日が終了します。 明日でその作業も終わりですね!!
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