|
2004/07/18(日)
居酒屋のマスターの話 試技会を終えて
|
|
|
昨日のことです。 居酒屋のマスターと話す機会があり、なるほどと思ったことが聞けました。 それは、最近のお客様は日本酒ではなく焼酎に関心があるということでした。 焼酎はずいぶん前からブームといわれていましたが、それは価格が安いのと悪酔いをしないという理由からだと思っていました。 私自身、最近はほとんどビールは飲みませんが、ウィスキーと焼酎は毎晩飲んでいます。それも安酒を。 質より量です。 しかしマスターの話では、日本全国には様々な焼酎が作られていて、材料も芋、麦、米、その他色々あり、中にはアロエの焼酎などもあるそうです。体によさそうです。 また、注文が多くて生産が追いつかず、価格が跳ね上がっているものもあるとか。 そして、本当においしい焼酎を教えていただきました。
試技会を終えて。
昨日と今日と2日間にわたって体操の試技会を行いました。 試技会とは、出来るだけ試合と同じ状態で演技をして、採点し、試合に備えての練習の指針を得る目的で行われるのですが、試技会終了後、子供たちに話したことで、自分でもなるほどと思ったことがありました。 私は、話の内容を始めから考えておいて話すということはありません。 その時そのときの雰囲気や、子供たちの心の状態に反応して話す事が多いのです。 今回も、何となく話していく中で、今の君たちの状態はとりあえず規定が出来るようになればよいというレベルにいる。 そして体操は、ある程度のレベルの段階があり、上のレベルに行けばいくほど沢山のことを考えて練習しなければならないのだというようなことを話しました。 例えば、かなり上のレベル(全日本クラス)になれば、宙返りをする時に足首をのばした状態で宙返りをする練習をすることがある。 つまり、今の状態を脱皮するにはものの考え方を変えていくことが必要なんだとうことが言いたかったんだと思います。 昔の自分の練習を思い出していました。 また、女子を指導してくれている藤井滋子もうんうんとうなずいていました。 彼女は全日本で平均台のチャンピオンになった経歴の持ち主で、私のいったことがよく理解できるといっていました。
子供たちも早く次のレベルに行ってもらいたいものです。 あと3日で西日本ジュニアです。 今年は岡山県が会場なので助かります。 遠方だと遠征費も馬鹿にならないのです。
|
|
|