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2004/10/06(水)
第34回豊田竹原小学校保健体育研究大会に参加しました。
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大崎上島町立東野小学校で豊田郡、竹原市の小学校の先生方の保険体育授業の研究会が行われ、菅が講師として呼ばれました。
前半は東野小学校の生徒さんの授業を見学したのですが、驚きました。 12名の生徒さん全員が、直立からブリッジをして再び直立になるという技をこなしていました。 この技は、体操教室でも指導しますが、結構時間がかかります。 時間数の少ない授業だけではここまでは出来ないと思います。おそらく普段の生活の中で様々な工夫をされているのではないかと思いました。 指導された先生方の情熱を感じました。
後半は生徒さんに直接菅が指導させていただきました。 みんな素直で、気持ちがよかったです。 5年生の指導が終わってからも4年生の皆さんが側転を見てほしいといわれ、側転の指導をしました。みんなほとんど出来ており、驚きました。
最後に、先生方との質疑応答がありましたが、体育の時間数が減少している現状など話され、体育の授業の重要性がわかっていながら、満足の行く指導ができないという悩みもお聞きしました。
器械体操で、技ができた時の達成感を味あわせてあげたいのにそこへもっていくまでの時間がないのが問題のようです。 教育現場での大変さを知った1日でした。 先生方お疲れ様でした。
校長質で頂いたみかんがとてもおいしかったです。初物でした。
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