末ママ日記
日々感じたこと、忘れないうちに書き留めたいと思います
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最新の絵日記ダイジェスト
2004/10/24 自意識過剰
2004/10/20 重機好き その2
2004/10/14 さあ!
2004/10/12 満開
2004/10/08 泣いてしまった

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2004/09/11(土) リース期間満了
店の中の工具やタイヤチェンジャー、コンプレッサーなどはリース契約していた。
5年前の開店準備の時、私にはこの機械たちがどれだけ大切なものかわからなかった。
開店してまもなく、旦那が勤めていた社長夫婦がやってきて、
「タイヤチェンジャーも揃えたの?うちの店のを使えばいいのに。」
信用金庫から借り入れた開業資金がどんどん減っていく恐怖におびえた私は、
「借りに言ったら月々のリース代が安く済よね。」
そう言ってしまった。
「お客さん待たせて往復1時間半かけて借りに行くの?」
旦那はむっとしていた。
貸してくれると言った社長も、
お愛想が半分以上、開業に対してのイヤミもその言葉の中に含まれている事も感じていた。
でも。
日に日に減っていく通帳の残金。

あれから5年。
指折り数えたリース満了日。
前後のタイヤ交換に有する時間は30分ほど。
毎週日曜日の朝練終了時に大活躍の高圧洗浄機。
そしてなくてはならないレンチたち。
”再リースご希望の方は・・・”
そう通知書の中にあったがもちろん再リース希望です。
そしてその金額は、
月々引き落とされた金額一回分が一年間のリース料金とある。

この日をどんなに待ち望んでいたか。

2004/09/10(金) 10年もの
夏休み旦那の実家に遊びに来ていた義理姉が、
「もうこのおもちゃは遊ばなくなったから。」
と大きなトレーラーを息子にくれた。
それは10年前、私達の結婚式で花束贈呈をしてくれた甥へのお礼のおもちゃだった。
その時の甥は今の息子と同じ年齢だった。
小さな花束を雛壇にいる私達に渡し、帰り際に大きな包みをあげたっけ。
一人で抱えるのがやっとの大きさの包み。
「子供のころ、こんなのが欲しかったんだよな〜。」
そう旦那が言いながら選んだものは、荷台にミニカーが沢山収納できる大きなトレーラーだった。
「自分の息子が生まれたら、きっとどんどん買っちゃうんだろうな〜。」
まだ結婚式も挙げていなくて、子供のことなんてぜんぜん頭になかった私は、
やんちゃボーズとミニカーで遊ぶ(その当時)彼氏の顔を想像していた。
「きっと子供の為とか言って自分が欲しくて買うんじゃない?」
そう言う私を否定しなかった。
あれから10年。
一人目は娘で仕方なく人形とおままごと遊びに付き合っていた旦那。
二人目の子供の息子とは念願のミニカー遊びが実現している。

結婚記念日は9月17日
ここ何年か、「あれ、結婚記念日過ぎちゃった?」
そんな会話が続いた。
今年こそは忘れないぞ!!

2004/09/09(木) 重機好き
保育園の運動場から見える住宅が取り壊されている。
この住宅地が出来てから25年余り。
近所では建替えラッシュが続いている。
通りすがり車窓から見えるダンプカーやユンボに異様な興味を示す息子。
そしてここ数日、息子を迎えに保育室から車に乗せるまで、ある儀式が出来てしまった。
園庭のフェンス越しに飽きるまで、動かないユンボを眺めること。
「さあショベルカーにバイバイ言おう。」
フェンスの網目に顔をくっつけてしがみついている息子に言う。
「がーがーほじほじ。がーほじほじってするの。」
手をユンボの先端に見立ててそう話す。
「さあまた明日って言おうよ〜帰ろうよ〜」
いいかげん飽きた私は何とかフェンスから引き剥がそうと考える。
(また明日って言ってもいない可能性はあるけど。)
いくら言っても聞かない息子に実力行使をすると近くにいた先生に見つかった。
「ゆっくん、まだいたの?みんなおうちに帰っちゃうよ。保育園にお泊りする?」
そんな先生の声も聞こえないような大声で泣き叫ぶ息子を、フェンスから引き離し車に押し込める。
この儀式が4日続いた。
解体作業用のユンボの先がはさみになったみたいのが2日、ユンボが2日。
「どうか明日は違う作業工程に移っていて重機がいませんように」
と願ってしまった。

2004/09/08(水) 寝ぐずり
夜9時、いつものように布団を敷き、寝る時間だと二人の子供を促す。
しぶしぶ布団に入る娘。
部屋中走り回っておもちゃを散らかしまくる息子。
「びでおみる!まだあとぶの!」
その様子を見ていた娘が布団から出てくる。
「まだ眠くない。本読もう。あや取りしようかなぁ。」
「もーーーーーいいかげんに寝ろ!!」
娘はものすごく寝起きが悪いから、一刻でも早く寝かせたいのに息子が邪魔する。
布団に入った娘にのしかかり髪の毛を引っ張る。
絵本やおもちゃを投げつける。
「痛いじゃない!やめなさい!」
そう怒鳴る私の顔を見て、ニーっと思いっきり笑う息子。
たぬき寝入りを決め込んだ私のからだの上に飛び乗る。
「いいかげんにしろ!!」
そう怒鳴りながら投げてきたおもちゃを投げ返したらみごとにヒットしてしまった。
大声で泣きつづける息子。
なきながら布団にもぐりこんで、いつしか泣き声は寝息に変わっていた。
(暴れるのはこいつの寝ぐずりだった。)
毎日毎日同じことの繰り返し。

2004/09/07(火) ボキャブラリー
”あたむよ”
は、
”はさむよ”でした。
包丁でトントン切っているのを、
手をはさむ
と見ていた息子。
目の前で流血したら息子はどう反応するだろう。。。

2004/09/06(月) ボキャブラリー
台所で夕食の支度をしていた私に、
「てって、あたむよ〜。」
息子が言う。
「?????」
「かあたん、てって、あたむよ〜。」
包丁を使っている手元を指差しそう言う。

さて問題です。
息子はなんと言っているでしょう。

2004/09/05(日) 流行遅れ 
「最近後ろ真っ白な車減ったよね〜」
って笑いながら話したその日の帰り道、前から車線変更してきたのがこれだった。
「まぶしーーーーー!!」
車幅灯、ウインカー、ストップランプが左右縦に並んでいるH社の”足取り箱車(和訳はこれであってる?ドラコちゃん?)”!!!!!
前の車が減速するたび、
「まぶしーーーーーーーーー!!!!!」
少しでも早く行きたいのか車が開いた車線を右左に蛇行してるのに、なぜか私の前に戻って来る。
ぎりぎりの車間しかないのに無理やり入ってきたがるのを無視していたけど、
スピードを緩めなければ接触しそうだったから仕方なく入れてやった。
その間も白いウインカーは点滅し続けまぶしい事この上ない!!
左右のレンズがピカピカっと2回点滅した。
「入れてくれてありがとうのハザードか?」
まぶしいからどっか行け!結局私が右折するまでずぅつと私の前を走りやがった。
T市ナンバーの白いミニバ!!!
流行遅れでみっともないからやめなさい!!
流行りすたりで違法改造は当然悪い事だけど、後ろの人が迷惑だっちゅうの!!
ハイビームにして応戦しちゃろうか!
でもその前の人は何も悪くないし。
もーーーームカツク!!!


この日は地震がありました。
私が住んでいる浜松では震度3。
7時の地震の時は息子をトイレに連れて行ってゴタゴタしていたので体感ぜず。
11時57分の地震は寝付いた直後でした。
夢うつつの中で「揺れてる揺れてる、揺れてる〜〜〜」
と叫んでいました。
息子は爆酔、娘は薄目を開けてまた眠り込んでしまいました。
旦那は私の声に驚いて隣の部屋から駆け込んできました。
長い横揺れでした。
昭和59年に建てられたこの市営団地。
揺れは倍増されて体感します。
うちは2階だけど5階に住んでいる人たちはもっとゆれを強く感じたのでしょうか。
怖かった。。。

2004/09/04(土) なつかしい
店にレストア車がやってきた。
レア車のようでみんなの視線は車体本体に集中する。
シングルシートカウルに貼られたステッカーを見つけた私は、
「このバイクもステッカーチューンする?」
とニューオーナーに聞いてみた。
「懐かしいステッカーだよ。この時代なんだね。」
ニューオーナーの着ぐるみまんさんが言う。
よーく見ると見覚えのあるイラストだった。
「な・つ・か・し〜〜〜〜。」
私も欲しいよこのステッカー。


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