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2003/07/28(月)
きのう
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AさんがMスカイラインで怪我された。 旦那が昨夜閉店間際にAさんのお父さんからの電話を受けた。 警察署にオートバイがあるので取りに行ってほしい。と。
そんなに走りに熱くなるタイプには見えないAさん。 おととしの秋にも怪我してる。 その怪我が治り、オートバイも直して乗れるようになったのがこの春。 昨夜旦那が取りに行ったオートバイはその時のダメージよりはるかに軽いが、 怪我は今回の方がひどい。
どうして?
無邪気に笑う息子を見つめ、 生意気を言う娘の言葉にうなずきながら、 ばたつく心臓を押さえて思ったけど、 自分だってちょっと調子が出てくれば、 もっとスピード、もっとバンクさせて、 自分のギリギリを試してみたりする。 昨日だってご近所ツーリングに出かけた時、 走りなれた道をいいことに調子付いて走ってた。 ”運”で事故や怪我をしなかったみたいなものだ。 マシンと一体になることを実感できるオートバイ。 そこがオートバイの一番の魅力で、 一番の危険な所。 Aさんの怪我は誰にでも起こることだけど、 すこーしだけ、ホントにすこーしだけ”運”が悪い方に向かったの?
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