末ママ日記
日々感じたこと、忘れないうちに書き留めたいと思います
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2003/11/30(日) 昨日のこと
昨日のことがさらに鮮明に出てくる。
今度は頭の中で映像になって出てくる。
こんなにショックを受けたのは久しぶりだ。

子供の頃、男子と取っ組み合いのケンカを何度もした。
元来の短気と負けん気の強さ、
そして泣きながら家に帰ると父親に、「次は負けるなとハッパをかけられる。
今思うと、男子とケンカする娘にこんな事を言う父親なんてめったにいないだろう。
母親は「どうせ負けるんだから、我慢しな」と言っていた。
口ゲンカから手を出しはじめるのは私の方。
最後にケンカをした事を今でも覚えている。
小学校3年の3学期の中盤ごろ、同じクラスの悪ガキと取っ組み合いのケンカをした。
この歳で男女の力(腕力)の差を実感して、もう二度と男子とケンカはすまいと諦めた。
こんな私だからこそ、自分より明らかに力のないものに対しての暴力が許せない。
自分に自信がないから弱い方へ弱い方へ向くのだろう。
そんな事をすることでしか、自分に自信を持たせられないヤツ。
許せない。

2003/11/29(土) 悲しい事件
心臓をえぐられるような悲しい事件があった事を聞いた。
身近で、かなり身近で起こった事件。
そして聞かされた生々しい状況。

すぐに誰かに、心臓をえぐられるような事を聞いてしまったと言いたかった。
こんな日に限って旦那の帰りが遅い。
「こんな事、聞いたよ。」
と、メールしたかったが携帯電話を車に置き忘れた。
子供2人を置いて、駐車場まで取りに行く勇気も出なかった。
悶々とした2時間弱。
頭の中にこびりついてはなれない事件の話。
どうしたら良いのだろう?

2003/11/25(火) ライフライン
のPCの調子がわるい。
ライフライン 命の道
「さ〜ぁて、なにを使いますかぁ〜?」
って色黒オヤジが司会しているクイズ番組でよく出てくる言葉。
今の私にゃあメールにしてもネットサーフィンにしても、
なくなったら気が狂うんじゃないかと思う。
あっ、もちろん仕事でもなくなったら非常に困ります。
保険料試算ソフト、会計ソフト、そしてそして自店のHP作成ソフト。
こんな便利な物を発明された方に感謝感謝。
世の中便利になったよなぁ〜〜。

2003/11/19(水) 夜泣き?
昨夜のサスペンスドラマにうなされた娘が、
夜中、一時間おきに
「うえ〜ん。うえ〜ん。」
と泣くでもなく、うなされたようにしていた。
普段子供たちが寝入ると、豆球を消し真っ暗にしてから自分は寝る。
暗闇の中から「どうしたの?」
と聞いても反応がない。「うえ〜ん、うえ〜ん。」
少々声が大きくないり、やむ気配がない。
くそっ、寝れないじゃないか。
とりあえず豆球をつけた。静かになった。
もういいかな?豆球を消した。
1時間ほどでまた「うえ〜ん。」
それに連れられ息子もぐずぐず言い出した。
豆球をつけた。静かになった。豆球を消した。また「うえ〜〜ん。」
サスペンスドラマなんて、つけとくんじゃなかった。
さして見ていなかった私には娘がうなされる原因がわからなかった。
たしかに時々、「怖い〜。」と大袈裟に擦り寄ってきていたけど。

2003/11/12(水) お家帰る〜〜
娘を学童保育に迎えに行ったら、
「おうち、がえるぅううぅ。」
と小さい子の泣き声が聞こえてきた。
ここは小学生を預る所だから、こんな小さい子いるの?
見回すとベビーカーに座りながら、泣き叫んでいる男の子がいた。
あれれ、おかあさんいないの?
またまた見回しても、先生以外いない。
一人の先生を捕まえ「この子は?誰かの弟?」
と聞いてみた。
「A先生のお孫さんよ。」
孫がいる歳には見えないけど。。
「A先生、この子のおかあさんお出かけ?」
何気に聞いてみた。
「おかあさん、亡くなっていないの。」
さらっと言われた。さらっと。。。
何歳ぐらいだろう。2歳ぐらい?
「おうち、がえるぅぅぅううう〜〜〜」
泣き声が大きくなった。
おばあちゃんである、A先生の仕事(学童保育)が終わるまであと15分。
それまでこうして泣いているんだろうか?
夕暮れ泣き。
その言葉がピッタリな夕方。
忙しく後片付けをしながら、時々男の子に声をかけていた。
娘を連れ息子が待つ保育園に急いだ私は、
男の子のおかあさんが、
天国で見ているような気がしてもうすっかり暗くなった空を見上げた。

2003/11/09(日) ツーリング
久しぶりの1日ツーリング。
怪しい天気で出発したけど、何とかもってくれて本当によかった。
解散地点の道の駅からお店まで、
W君の後ろを走った。
日が暮れかけた幹線道路。行楽帰りの車が一杯で走りにくいみちを、
W君はスイスイ走っていく。
彼のバイクはSL230、私はナナハン。
何度も置いてかれそうになりながら店まで辿り着いた。
やっぱり、男の人にはかなわない。自分のバイクの力を全部使いながら走ってる。
前にもDトラッカーに乗るYっちの後ろを走った時にも感じた。
この時は追いつくなんてとても出来なかった。

排気量なんて何の役にも立たない。ただシフトチェンジの回数が少なくて済むだけ。加速時間が少なくて済むだけ。
ごめんよナナハン、私はお前の力を使い切るなんて到底出来そうにないよ。
楽しかったツーリングだけど、またまたいろんなことを考えてしまった。(写真はトドさんがバイクのハンドルにカメラを付けて撮影したものです。前の赤いジャケットが私。我ながらこの足付でよく乗っていると思う。)


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