|
2006/02/22(水)
緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ
|
|
|
ぐぁぁぁぁぁぁ手が遅い!手が遅い!もう夜明けじゃないか抹茶のバカ野郎!歯ァ食いしばれバキィ!とかなんとか、春を前にしてすでに頭が可哀想になっている抹茶アイ子ですが、このところ色々なところに遊びに行ったりして女子大生らしい身分を満喫しております(日中は)。先日は蜜さんと二人でスケートとかいうウインタースポーツに親しんで参りました。リンク上は軽やかに氷上を滑る老若男女がウフフアハハと笑いあい大変なごやかでした。せっぱつまっていたのはスケート初体験の抹茶ひとりくらいのものでした。 蜜さん(村主派)はよく「自転車乗れるんですか」と聞かれてしまうくらいほんわほんわした方なのですが「スケート超好き」とおっしゃっていたその実力は伊達ではなくシャーっと氷を蹴り軽やかに舞っていました。手すりに常に捕まっていないと不安でならない抹茶は生まれたての小鹿未満です。蜜さんが久しぶりに「教える体勢」になって「氷の上に乗(って滑)れるようになるまでは返さん!!」と言ってきたときには正直「終わった…」と思いました。あの可愛らしい蜜さんがラオウか何かに見えました。 ここで皆様に確認しておきたいのは、「体格が良い者が必ずしもそうでない者より優れているわけではない」ということです。ちょっと背があると「いいよね背高くて」などとよく評価してもらえますが、それだけです。実際背が高くていいことなんて何もないです。高いところの物が取れる?踏み台があるじゃないですか!!混んでいる電車でも息が楽そう?目の前がオッサンの頭だったりするんですよ!!恵まれたプロポーションの持ち主ならばモデルという道も開けるでしょうが、そうでない者に与えられた身長は本当にほとんど何の役にも立ちません。運動によって培われたものならばそれは素晴らしいでしょうが、抹茶の場合は100%遺伝なので飾りです。初対面の方の5割は「バスケ部とかですか?」と聞きますがこちとらバリバリ文化部でございました。背の高さを生かせる方は素晴らしいです、しかしそれを生かせないと急に「見掛け倒し」という汚名を一生背負うことになってしまうのです。抹茶の仕事の出来なさは有名ですが、なまじかさばるだけに何もせず立っているだけでも邪魔なのです。私はこの称号を持って間もなく20年になろうとしています。この節目の年、せめて「邪魔じゃない」と言われるようになりたくて日々精進しているのですが今のところまだ成果はあまり現れていません。 ラオウのようなスタンドヴィジョンを持つ蜜さんに教えを乞い(途中何度かプライドのないことを言いました)(わたくし19歳ですが今日だけは6歳でお願いしますとか言いました)どうにかヨロヨロと前に進めるようにはなったので良かったです。氷上で手すりを独占し後ろの人の邪魔になることは少なくなりました。かさばる者は転倒ひとつ取っても大迫力なので気をつけたいと思います。せめて陸上では転ばないようにしたいです。
拍手ありがたく頂いております!ありがとうございます!! お返事がなかなか出来なくて恐縮でございます…近いうちに必ず致しますので少々お待ちくださいませ!ありがとうございます本当にィーーーー!!泣ける!
|
|
|