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2005/05/28(土)
AILA
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福井までドライブも兼ねて(自分はほとんど運転してないけど。運転してくれたみんなありがと〜!)川内倫子の個展を見に行ってきた。作品数には少し物足りなさを感じた。あれはさすがに少ない…。でも、あんな大きさで写真を見られる機会は少ないんで、よかったかな。おかげで、全身で倫子ワールドを味わうことができたしね。 絵と写真って分野は違うけど、自分も川内倫子のようなスタイルの作品を制作したいなぁと思う。偉そうに。一概には言えないけど、彼女の写真は、光のボケ具合とか絞り具合の関係からか、見ている人にライトなイメージを与える作品が多い。けど、実は裏に(たまに表に)へヴィーな部分とかが表現されてたりするような。「重い+重い=重過ぎ」にならないよう気をつけているのか。だからか、写真の美しさとは別に、コンセプトの部分において伝えたい事がしっかりしているわりに、なり振り構わず伝えようとしているようには見えない。でも、見てる人から受信しようとすると、いつでも伝わってくるような。そんな生温い感じがいい。ガツガツしてない感じが。 そう、そんで写真集買った(まぁ、名古屋でも買えるんやど)。そしてその後は当然プチ写真大会!…うん、微妙なのしか撮れんかったな!別にいいや、楽しかったし。
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