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2004/08/30(月)
帰還
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1年ぶりぐらいに人に貸していたアーノンクールのブランデンブルク協奏曲が帰ってきた。このCDはお気に入り。でもなぜか1曲目は第2番だったりする。あるべきものが先頭にこないと何かシックリこない。でもコンサートではよく曲順入れ替えをする。何しろこの作品は尻すぼみになっているからな。1→2→3と盛り上がって、4でトーンダウン、5は長すぎ、6は無くてもいいと思う。1から順番にやると、コンサートだと途中で帰りたくなるプログラムなのだ。154362の順番がいいと思う。5と6を挟むのです。2はとても派手なので最後に相応しい。3と2に挟まれたら6も多少映えるであろう。5は6ほどひどくない。
6は今までに2回ぐらいしか全部聴いたことないなぁ。じつはいい曲だったりして。
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ええ曲やないか! (↑またこの人分裂したはるで〜)6番は全部聴くと素晴らしい!5番も!!でも1〜3番には叶わないけどね。
そうやった。アーノンクールのブランデンブルク協奏曲は管弦楽組曲の2番と3番も入ってるのだった。3番はステキ。3番は超有名だ。アリアがあの「G線上のアリア」のやつ。卒業式の在校生代表による送辞のときに流れるアレ。この曲はあんまり弦のビブラートがきついとキモい。あまり泣き入れずあっさり弾いてほしい。アーノンクールのは至極あっさりしている。 この演奏してるコンツェントゥス・ムジクム・ウィーンという人らは、とてもいいなぁ。とても好きだなぁ。
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